夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<イルカふれあい体験「ウォーターコース」@みさき公園>

2013-07-14 | Luck

シティリビングから、みさき公園でのイルカふれあい体験「ウォーターコース」に当選との連絡をいただきました!

大人になってから「夢は何ですか?」って聞かれるたびに、「イルカと一緒に泳ぐこと」。
ずっとそう思ってた。
ついにその機会が。。。
カンカン照りの海水浴日和行って来ました!

 ゲート前で集合。
今回は女性限定のイベントなので、安心して参加できました。
駅から歩いてすぐだけど、汗だく~

まずは、ウェットスーツに着替え・・・着替え・・・るのが・・・、大変
ぴったりとしたのを着るので、むぎゅむぎゅと押し込まないと滑らない(笑)
ちなみに、スーパーのビニール袋を足にかぶせてスーツに突っ込むと、滑りが良くなって履きやすくなる、ということを教わりました
スーツを着るだけで汗だくに

バックヤードにあるプールに向かうと、うわぁ~!!! って3頭のイルカさんが待機
気持ちよさそう~に泳いでる
そして、インストラクターの方がプールの脇を通ると、「良いものくれる?」みたいに後ろをついて泳ぐのが可愛い~。
ぞろぞろと入ってきた私たちを 水面から頭を出して 逆に観察。
 「おー なんかいっぱい 来よったで。」みたいに、しっかりと見てる。笑。

2つのグループに分かれて、最初にイルカの体を教えてくれます。
口を開けて、歯も舌もあって、なんとヒゲが生えてた跡が白く点々と口の上に残ってるのも見せてもらった!
生まれた時にはヒゲがあるんだって!
知らなかったぁ~
呼吸孔を開けたり閉めたりすると、普段のカチチチチ・・・っていうような声だけじゃなくて、本当に話してるみたいに聴こえて。
なんか喋ってくれてました。笑。お利口さん。

インストラクターの方に教えてもらって、握手と ナデナデと キスをしてもらうの
 優しいお目め。私たちのグループを担当してくれたセーラちゃん。
 右手を上から振り下ろすと、立ち泳ぎして上がってきてくれて握手してくれる。
思ったよりも硬くて、ゴムみたいな感じ!
普通の魚みたいに ぬるぬるとかザラザラはしてないの。
2回手を叩いてから両手を下に差し出すと、顔をナデナデさせてくれて。
右手を 手の平を下に差し出すと、口でツンって触りに来てくれて、そのまま頬っぺたを差し出して手と入れ替えると、ほっぺにチューしてくれます
可愛い可愛い~!!!
 上手に出来たら ご褒美のお魚をあげます。

他にもモール君とウルちゃんが 隣のグループで頑張ってくれてました。


タッチ体験の後は、次は何とプールに入って 一緒に泳げるんです!
私、応募した時はタッチだけだと思ってから、めっちゃ嬉しくて。。。
プールの向かい側まで 背ビレにつかまって運んでもらって、帰りは胸ビレにつかまって イルカさんのお腹の上に乗っけてもらって(笑)帰ってくるという。
も~ ドキドキ!緊張しすぎた

プールに入るとウェットスーツ着てる(+脂肪という浮き輪が加算されてますので。爆)から、ぷかぷかと浮いてしまって
インストラクターの方の隣に居ると2頭が、「どっち?どっち?どっちを指名してくれるの?」みたいに寄ってくる(笑)
ゆっくりと寄ってきて通りすがりに背びれに手指を引っかけるようにすると、スピードを上げてくれて泳ぎだす。
ゴムみたいだから、力入れて掴むと嫌がるんだけど しっかり掴まってないと滑って途中下車してしまうから(笑)結構難しい~
でも自分は仰向けで引っ張ってもらって、青空見ながら良い気持ち
時折ドルフィンキックしてる尾ビレが足に当たって、本当に泳いでくれてる~って 妙なところで感動した(笑)

向こう側まで行ったら、今度は仰向けになってくれて。
胸ビレに左右に掴まると、そのままお腹に乗っかる形で泳いでくれて、キックの動きが体に伝わってきて 上からイルカさんの顎を見るなんて 初体験


一人ずつ、で全員が一周したら、最後にプールの中に入って、自由に一緒に泳げるの!
20人くらいプカプカと浮いてる間をゆっくりと3頭が泳いでて、流しのタクシーみたいに(笑)
「乗るの?乗らんの?・・・ん?なんや、乗らんのんかい
みたいに ウロウロと泳ぎながら(笑)掴まったのを感じると、「おっしゃ!行くで!」みたいに ぐいんってスピード上げて半周回ってくれる
ヒッチハイクするみたいに水中で手を横に広げて イルカさんが来てくれるのを待ってると、悠々と人の間を泳ぎながら向かってきてくれます。
慣れてない私たちには タイミングが難しかったんだけど
しかもいっぱい参加者がいるから、一人だけ何回も泳ぐのもなぁって思いながらも、近くに来てくれたら そりゃ掴まってあげないと、ねぇ
途中で落ちちゃったりもしたけど(笑)
きっと「あれ?何か客 おらんくなったで?」みたいに思われたかも
飽きないのかなぁって思うくらい 何回も何回も往復してくれた。

プカプカ浮いたり ばしゃばしゃしたり 皆それぞれしてたから、イルカさん きっと「・・・これは何のサインなんだろう・・・?」とか 「これやから 素人は・・・」って絶対思ってたハズ(笑)

あっという間で、もぅずっと一緒に浮いていたい気分だった。
最後皆が帰るときに、ジャンプを何回もしてくれて、わざと腹打ちで盛大な水飛沫飛ばしてくれて
いっぱい ありがとう~って ぎゅっとしたいくらいでした。


ドルフィンセラピーとかあるけど、本当によく分かる。
泳いでるのを見てるだけでも飽きないし、何て言うか・・・優しい気持ちになるの。
参加者がお互いに最初は結構緊張してたんだけど、イルカと一緒に泳いで 終わるころには笑顔がいっぱいで お互いに喋ったり笑いあったりしてたのが あぁ、本当にイルカのお陰だなぁって。
不思議なパワーだなぁと思います。

同じこと繰り返してて疲れてないかな。。とか心配になっちゃったけど、そばに来てくれたら その気持ちすら ちっぽけな事で何も気にしなくて良い みたいに。
穏やかで 悠久の時間そのものを纏って運んできてくれてる、そういう空っぽの気持ちにリセットしてくれる そんな力があるなぁと。
存在そのものが 優しさだと思いました。
すごいなぁ 不思議だなぁって、なんか騙されてるみたいに すぅって心が軽くなる。
素敵な時間でした。

はぁ。
幸せだったぁ
また会いに行きたいなぁ


ちょうど終わったのが正午くらいで。
園内は有料以外は そのまま自由に遊んでいいよって言ってもらったので、ご飯でも食べようかと向かってたら、二人参加だった方達が声をかけてくれたので、一緒にお昼をしてきました。
これもイルカさん効果?
 みさきランチ。
お二人はイルカショーを観に行かれましたが、私は待ち合わせがあったので、動物園をちょっと見てから帰ることに。

とはいうものの、死ぬほど暑くて
取りあえず、どうしても会いたかった この子だけは!と向かったら、、、、、なんかこっち見てる!
 そう、プレーリードッグ。
昔飼ってたんだ~。
体の弱い子だったけど、すごく人懐っこくて 良い子に出会ったのです。
その子が待っててくれたみたいに、、、、、
 ・・・瞑想中?(ちーん。)笑。
連れて帰りたい。。。

この手、見た瞬間、爆笑してしまった


この子の後ろで モグモグとお食事中の子も居たけど、家族連れのお父さんがトントンってガラスを叩いたもんだからびっくりして巣穴に逃げちゃった。
その割にこの子は瞑想したままだったけど。笑。

頼むから 動物には優しくしてあげてほしいなぁ。
人に対しても動物に対しても同じ。
文化や生活の違いは勉強してから向かい合わないと傷つけ合ってしまう。

今回の参加者の方の中にも、長い爪でネイルアートバンバンな人も居て。
イルカを傷付けてしまったら、どうするの?って 悲しくなっちゃった。
逃げることのできない動物園や水族館の生き物たちには ちゃんとした知識と愛情をもってあげて欲しいと思いました。

ちなみにプレーリーは、ミーアキャット?とか、何それ?犬?とか言われますけど、違います
 ミーアキャットを上から盗撮してたら、気付かれてしまいました。笑。
めっちゃ動きが可愛かった~。おっさん座り。


こちらでも爆笑してから もう一度プレーリーに会いに戻ったら、、、、、

 寝とるがな

そう、プレーリーって土下座スタイルで寝るんだよね(笑)
目をパチパチして、うとうと~ってしてるから そっと帰りました。
ばいばい、またね。うちの子の分まで ずっと元気でね。

あーぁ 懐かしかったぁ


久しぶりに泳いだから、猛烈に眠くなった(笑)
ホント、幸せだったぁ。
また会いに行きたいです。
そして、申し込めば参加できるそうなので、ぜひ一度、イルカと一緒に泳いでみてください。
 でも、大事にしてあげてね。

シティリビングさん、みさき公園のスタッフの皆さま、セーラちゃんにモール君とウルちゃん。
ありがとうございました!


<ねむねむアフタヌーン。>

2013-07-14 | Sweets

MARYLEBONEで知り合いとお茶。
ずっと行きたかったのだけど、いつ通っても並んでるから・・・。

抹茶チーズケーキと 紅茶でアフタヌーン。
スコーンも ほろほろ加減が絶妙で、また食べに行きたい!
分煙なのが悲しすぎるけど。
なんで紅茶とか珈琲のお店でタバコがOKなのかが分からない。。。
薫りも味のひとつなのになぁ。

今度はアフタヌーンティーが食べたいです
あのタワーは 憧れ

MARYLEBONE→ http://tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27009033/