夢色

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基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<「空母いぶき」舞台挨拶付先行上映 @ TOHOシネマズ梅田>

2019-05-16 | Movie

ラッキーなことにチケットが当たったので、行ってきました~
映画自体は前もっての情報は全く入れずに、単に面白そうだなという程度で行ってきましたが、もう超絶良かった・・・
本当にまだ胸に重しが乗ってる感じがするし、でもそれだけじゃなくて面白いシーンもあって皆で凄く笑ったし、めっちゃイケメン祭りになっててミーハーでキャーキャー言いたい気持ちもあったりして、いろいろと気持ちがごちゃごちゃです。
なかなか1回ではストーリー追うのに必死でドキドキして、登場人物の表情や動きを追い切れなかったので、絶対また観に行くつもり。
なので、映画の感想はまた公開されてからとして。


ひとまず、舞台挨拶。
・・・楽しかったです(笑)
いずれも初めて生で見るキャストさんだったんですが、やっぱり西島さんカッコいいわ~
劇中の、あの少し愁いを帯びた幸薄そうな笑み(笑)もカッコ良すぎるのですが実物もシュッとしてて笑い上戸で、可愛かった~

佐々木蔵之介さんは、・・・京都人より関西人って感じやね(笑)
私の中ではイケメン枠に入れてはないのですが(超失礼w)大好きな役者さんなので、すごく嬉しかった~!

深川麻衣さんは、そんなベテランお二人に気を使いながら、大阪の空気にちょっと呑まれながらでしたが(笑)一生懸命喋っててキュートでした。

若松節朗監督も、強面⁈の割にはとってもお茶目で面白かった(笑)


話はあまり覚えきれなかったんだけど、徒然に。

*最初に西島さんが「こんばんはー!」って、体を斜めに乗り出しながら言った後にマイクを客席に向けて お客さんの「こんばんわー」返し待ち(笑)
それだけでもうカワイイw
「今日はもうこれをうまくやろうと思ってやってきたんだ!」って(笑)めっちゃ満足そうでしたw

続いて、、、蔵たま、続くよねw 嬉しそうだよねw
「大阪は良いですね~!やっぱり大阪は舞台への熱気が違う!もう、2000円払ったんだから2000円は元獲ったるで!っていう熱気が!www」って、初っ端から飛ばす蔵たま
良く分かってはるw

ここまで来たら、次は深川さんも、やるっきゃないよね(笑)
そして最後、若松監督「監督の立場でやっていいのか分からないですが・・・」と前置きしながら、一番やりたそうだよね
ちゃんとC&Rやってくれて楽しそうだったわ~


*今回現場の自衛官の方にも取材されたみたいで、やっぱり機密事項が多いから、家族であってもどこに行って何をするか言うことが出来ない。
特に海自の方は海上に出てしまったら連絡とることが出来なくなるから。
だから、家を出る時は、必ずどんな時も笑顔で出るようにしてるんだって聞いたとのこと。
それだけでもう泣きそうになった・・・

*監督「西島さんと言えば!恋愛もの!」「蔵之介さんと言えば!・・・黄昏流星群!」って(笑)それ出しちゃっていいのかなって(笑)
西島さん「そんなに恋愛もの出てないですけどねぇ(苦笑)」って言ってたけど、たぶん柔和な感じが女性受けするイメージで先行しちゃうのかな。

*西島さんの秋津と、蔵之介さんの新波とは、同期なんだけどスタンスやキャラが違うので、一見対立してるように見えるのだけど、そこのところは?と聞かれて。
蔵「いやー、だからもう一切喋らなかったですよ!」って・・・盛ったな、これ(笑)
ねぇ!って振られて西島さん笑っててカワイイw
監督「いや、もうほんと、一切喋ってなかったです(`・ω・´)」 ・・・乗っかった(笑)
西島「ていうか、監督が休憩くれないからですよ!」って(笑)

監督結構面白くて、何かの話してる時に、西島さんが入ってきたら、「今僕が話してるの!」ってwww

そして、西島さんは佐々木さんをとっても頼りにしているそうですw
佐々木さんは、役柄・秋津艦長のいかなる時も冷静なその背中同様、西島さんのことを頼りにしていたそうです。
ラブラブ

*途中、ファンの人たちが客席から手を振ってたら、密かに身体の横に降ろしてる手をそのままで小さく ひらひらひら・・・って振ってくれる西島さん
客席調子乗って皆で手を振ったら、そのままニヤニヤしながら小さくひらひらひらって振ってる西島さん
・・・かわいすぎるっ・・・!

*深川さんは、お二人と一緒のシーンがなかったので、こういう舞台挨拶でお話を聞いて、あぁそういうことがあったんだっていうのを初めて知ったそうで
大阪の個性的なお客さんたちを前に(笑)緊張しながら一生懸命話してはりました。

*最後に西島さんが、「くだらない話は全部忘れていただいて・・・」って忘れていいの⁈ダメだよね?!って思わずツッコんだら、「はっ!Σ(゚Д゚;」って気付いた顔して、蔵之介さんのほう向いて、あなたの話はくだらない事じゃないのよ!って感じに「いや、あのくだらない話もしましたのでその話は忘れていただいて!(アセアセ)」って焦ってて、超可愛かった( ´艸`)

あっという間の舞台挨拶でしたが、最後30秒だけ写真撮影OKとのことでしたので!
ボケボケですが、ちょっとだけカワイイ4人(笑)をおすそ分け~。
隣で最初から最後まで連写してるお姉さんが居て、気になりすぎて困った・・・どんだけ(笑)

  空母いぶきのポスターをアピールする蔵たまw
 口元に手を当てて笑う西島さん(吐血する私。笑)

西島さんも蔵たまも可愛すぎました


そのあと本編を堪能しました。
今、いろいろ炎上してるみたいだけど、本題からどんどんズレていってて、現実と映画とをごっちゃにする面倒な人ってめっちゃ多いんだなってって呆れるし、つべこべ言わずに観てからモノ言えばいいのに。
まぁ、そういう人たちはどうせ観ても気に入らないと思うけど
観る観ないは好きにしたらいいけど、場外乱闘は便乗してるだけとしか思えないし。
本当に考えるべきところ、議論すべきところはそこじゃないだろ、と。
そういう人は放っといて、また公開されるのが楽しみです


廊下に貼りだされていたポスター、キャストさんのサイン付きでした!  豪華~
  単純に、制服もカッコいいし~ 艦もカッコいいし~ 
 ちなみに、西島さんと同じくらいに推しが、玉木宏さん
いや~もう、これ、私の中でも岡田くん吹っ飛ばすくらい衝撃の、イケメン具合でしたの
 だって、これですよ、奥さん!(誰)
艦内が暗いから余計に、闇の中で咲く一輪の花のごとき可憐な清廉さで、傷ついたところもエロさが大爆はt・・・(やめなさい)
それに、護衛艦の役割の一つも そこにあるのかって、突きつけられたと同時に、その自己犠牲シーンと部下との絆がまたエロさ大爆はt・・・(だからヤメロ)
いやだってさぁ、西島さんは置いといて、群司令の藤竜也さんとかさ、潜水艦の髭モジャ高嶋さんとかさ、強面の工藤俊作さん、横田栄司さん、実はめっちゃおもろいおっちゃん(コラ)の山内圭哉さんに囲まれたら、、、玉木さん独り勝ちでしょ~
むしろこの艦長が集まった会議とかあったら、どんな顔してる居るのか見てみたいくらいですw
男子寮で事件が起きそうやわ。(腐女子。笑)

と、こんな風に、現実的な日本の現状を考えて 手を握り締めて観ている自分と、ミーハーで単純に楽しむ自分とが、行ったり来たりで、もうどっちに軸足置いて観たら良いか分からなくて・・・疲れました(なんじゃそりゃw)
観た感想をキャッキャ言い合いたいので、友達の誰か、早く観て欲しいですw


<現実こそがリアルじゃない、この世界で私は(動けないまま)。>

2019-05-16 | 暇つぶし

最近ラッキー続きでどうにかなっちゃうんじゃないかと 密かに恐れているのですが
今日は何と、「空母いぶき」の舞台挨拶付き先行上映会のチケットが取れたので行ってきました!

西島さんも蔵たまも、めっちゃカッコ良かったし、お茶目やった~(笑)
さらに、監督もいろいろとブッ込んできて、面白かったです(笑)
深川麻衣さんは、おっとりさんで、可愛かった。


本編はもうどうしようもないじりじりとした緊迫感と、各員のそれぞれの立場での想いが迫ってきて、ずっと身体に力入れて観てました。
リアルすぎる現在の日本の状況とリンクして、そしてそれはおとぎ話じゃなくて本当に今この瞬間も任務に就かれている自衛官の皆さんが こういう状況に居るんだということだと思って。
あぁ、これはきっと、家族の方が観たら辛い、と思ってしまいました。
それでも。
そんな中でも笑えるシーンもふんだんにあって。それもまた現実で。
あとは、キャストさん達は皆カッコ良すぎて。
なんだかもう、ミーハー心と、実際に考えないといけない現実と、仲間を想う辛い気持ちと、色んなものがごちゃ混ぜになって、また大分と当てられてしまった・・・。
泣きたいのに泣けない、混乱してる。
永遠のゼロ以来や・・・こんなに地に足付かない気持ち。


今週はイベント多すぎて追いつかないのと、自分の気持ちも支えきれないので、レポと感想は後日。
とりあえず、たくさんの人に 我が事として観に行ってもらいたい映画でした。
でも、難しい事だけじゃなくて、エンターテインメントとしてちゃんと楽しめる作品だと思うので、是非是非、おススメの映画です。
またこれも、観に行かなくちゃ。