夢色

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基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<今も昔も、千歳を願う心は人を守りゆく ~舞鶴旅行 2日目。>

2019-05-19 | Travel

朝、ゆっくり寝ようと思ったのに5時半に目が覚めて・・・
思ってたより早くお寺も開いてるみたいだし、ご飯を食べて出発することにしました。
ホテルは朝食付きで、1階のスロウでバイキング。
 朝だけど頑張って、昨日食べ損ねたカレーにしました(笑)
本当は あたごカレーが欲しかったんだけど、別店舗が赤れんがパークにあって、そこで出すふゆづきカレーをたくさん作るので、朝はこの ふゆづきカレーになるそうです。
けっこうスパイシーで、おこちゃま舌の私には少し辛かった
でも美味しかった!

松尾寺にスイスイお参りして、またホテルに戻ってきて、今度は自転車をお借りして、港のほうへ向かって出発。
本当はこちらでお昼ご飯を食べようと思ってたのですが、時間が気になったので次回に延期して、「松栄館」の見学だけお願いしに来ました。
もともとは東郷さんとかもお気に入りの海軍御用達の老舗旅館で、現在は宿泊は取っておらず、レストランになってます。
そして、こちらに行ってみたかったのは、「海賊とよばれた男」のロケ地だから
「日本のいちばん長い日」でも使われていました。

まだお店が開いてなかったので、隣のホテル「アマービレ舞鶴」でお願いしたら、まだお客さん居ないので、どうぞ、とホテルの中から入らせて頂けました。
  
逆走になるから、スタッフさん達を驚かせてしまい、すみません(笑)

  ほんまもんプロジェクトの一環として、お部屋の中に能舞台が
   とにかく店内はレトロで懐かしい。
  フロントも豪華!
まだ閉まっている門を内側から。   
  そして、ここの正面で海賊のロケが行われました。岡田くんは居なかったんだけど、祝言の日のシーンで使われてます。
植木を立てたりしてるから、ぱっと見、どちらのアングルか分からなくて、何度も見返してそういうことか!とビックリしました(笑)


 2階にも上がらせてもらえました。     
たくさんのお部屋があって、それぞれ少しずつ雰囲気が違いました。   
 お部屋の中には、東郷さんの書があちらこちらに掛けてあります。
上手な手なので、惚れ惚れとなりました 
フロントまで戻って売店を見てたら、上のチーフみたいな方が通りかかって、「さきほど松栄館行かれた方ですよね?どうでした?写真とか沢山撮れました?」と話しかけてくださいました
ロケでも使われてるんですよ~とか、場所のお話とか、東郷元帥のお気に入りのお部屋とか、教えて下さいました。
・・・方向音痴の私は、館内をグルグル回ったおかげでもうどこがどこだか思い出せなかったけども
このホテルだけじゃなくて、舞鶴の方は親切な方が多くて、有難かったです
「表がもう開いてますので、良かったら回ってまた中に入って見てくださいね~」とまで言って頂きました 優しい
お言葉に甘えて、表からもう一度見させてもらいました。   
次は絶対にお料理頂くんだから笑。


久しぶりの自転車キコキコ漕いで、海に出ました。
 暑いくらいの良い天気!  
海沿いに走って、  「舞鶴赤れんがパーク」へようやく到着~。
広場では、今日は艦これイベントをしていたみたいです。
 ジャズの演奏とかもあって、雰囲気ある
   こちらで、例のふゆづきカレーが食べられます。私はちょっと朝食べて辛かったから、違うのを食べることにします(笑)
この倉庫よりも西側にある3棟が、もっと古いものになりますが、  この一番手前にある棟の中で、岡田くんのロケが行われました。
 入れないから、雰囲気だけ満喫してきたよ   線路がまだ残ってました。  
反対側まで来ると、駐車場に出ます。 そこを越えてずーっと歩いて行ったら、昨日行った北吸岸壁に出ます。
土日だけ入れるし、また行こうかなと一瞬思ったのだけど、かなり距離がありそうで(笑)思い直してやめときました
時間までに帰ってこれなくなると困るから・・・。
その代わりに、隠れたビュースポットである 山の上を目指して、黙々と歩きました
観光施設じゃないので、あまり敷地内をウロウロするのは良くないから、岸壁が見えるところで写真撮ってすぐに戻ったけど、最高のビューポイントでした
 昨日たどり着けなかった、「ひうち」側まで良く見えます。ようやく、ましゅう全体が撮れた

お腹も減ったので赤れんがパークまで戻って、2号館にある「カフェ・ジャズ」で海軍カレーを頂きました  素朴な味わい
 結構人も多かったし、申請してコスプレ撮影してるグループも沢山居て、のどかな感じです。 
  お土産買ったり、 プリン食べたり   
 週末限定のカレーパンとか、肉じゃがパン、あんパンは、家帰ったら潰れてたしwww
持って帰るの気を付けてたんだけどな~
     資料展示もしてたりするので、ウロウロと見て回りました。


そして、最後に一大イベント。
せっかくの週末なので、土日祝・お盆のみ運行される「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」に乗ってきました
乗船するときにどちら側がおススメか聞いて、右側後ろの席に座りました。
待ってる間、日が当たって焦げるかと思った・・・(笑)
 昨日は見えなかった掃海艇「すがしま」が目の前に。
遠くにましゅう達も見えます。海鳥が4羽、仲良くぷかぷか流れて あちらこちらにお出かけしてました。  
ようやく出発~!  すがしまの横を通って、湾へ出ます。
私が乗ったのは第4便だったので録音ガイドが流れていましたが、第1・2便では海自OBの方のガイドが付くそうです。
ちなみに、私の席は良く見えて良かったのですが、エンジン音が大きいので波の音とも相まって、ガイド音声が聞こえないこともあるのが残念ポイントです(笑)

  気持ちいい風が吹いて、良い天気で、のんびり気分。遠くに舞鶴教育隊の建物や病院が見えます。
山の形が綺麗
  遠くには、工場の煙突や、舞鶴クレインブリッジ。
昨日はたどり着けなかった航空隊や  ジャパンマリンユナイテッドの倉庫など。
 ドックの護衛艦「ひゅうが」を間近で見ることが出来ました 大きいし四角いかんじ!
こちらもドックの、護衛艦「みょうこう」   護衛艦にもいろんな形があるんだなぁと。

 とりあえず、いろいろな船に近づけるのは良いのだけど、近づくと全体が良く分からなくなるというジレンマ・・・(ハリネズミ?笑)
  昨日来たところを海側から見るって面白い~
ミサイル艇「うみたか」  ・・・と、ここで「ん?」と気付いたのが、昨日と並びが違ってる!
昨日うみたか乗ったから、岸側だったのに!って思ってたら、
  昨日居なかった子が居る!
護衛艦「せとぎり」と「まつゆき」! 昨日終わってから動かしたんだね

 「ふゆづき」と「あたご」。  「はしだて」と「くろしお」。  
そして、ようやく全貌を横から見ることが出来ました、「ましゅう」  
 やっぱり、デカいキリンさんがいっぱい乗ってる・・・(笑)
 30分あっという間でした!駆け足過ぎて夢のよう ばいばい、ましゅう~
最後に、「ひうち」の近くを通って、  赤れんがパークも海から眺めて。  
ふは~!これ、かなり楽しかった!
普段は観光地行っても遊覧船って、嫌いじゃないけどあまり乗った事なかったんだけど(笑)これは是非是非参加して欲しいものです。
地上から見るのとまた違うし、天気も良くて気持ちいいし、舞鶴行ったらオススメ
また乗りたいな~

帰りに、東郷さんがお気に入りだったという栗饅頭のあるお店「勇貫堂」に寄りました。 
お店のおばちゃんが、「有名なのは栗饅頭、良く出るのは雫」って言うので、どちらも買ってきました(笑)
雫は粒あん。栗饅頭は白あん。
どちらも素朴な味わいでした
帰る時におばちゃんが突然「そのネックレス素敵ね!」って話しかけてきて、思わずビックリ
いつもお守り代わりに付けてるのなんだけど、いきなりすぎて めっちゃ面白かった(笑)
舞鶴の人たち、良い人ばっかり

もっとゆっくりしたかったんだけども、翌日仕事だし、帰りも運転しないといけないから、とここらへんで帰ることに。
ホテルに自転車返して、出発です。

帰りは間違わずに京都縦貫入るぞ!って思ってたのに、大阪方面の標識見ながら走ってたら・・・・・・また中国道に入ってもーたー!
なんなん、何でそんなに三田篠山行かすねん~
諦めるしかないので(笑)またSAで遊びながら帰りました。
でもね、私、運転2時間が限界だなって思ったわ
もちろん休憩しながらだけども、2時間過ぎたら、運転するのに飽きる

そんなこんなで途中疲れて西宮名塩で車停めて、エンジン切ろうとして、ふ、と隣見たら、、、後輩おった
市内でも会わないのに、まさかこんなところで(笑)
「先輩、顔死んでますよ」って言われたwww
「運転飽きてんねんw」って言ったら、どこから帰って来たのか聞かれて、「・・・舞鶴」って答えたら、ビビられました(笑)
後輩は、車が故障してたみたいなので(笑)頑張ってね~と捨て置いて帰りましたw

お土産に、大粒の黒豆納豆と、小鯛のささ漬け  
熱々ご飯と一緒に食べたら最高に美味しかった
そして、ガチャガチャがあると性懲りなくやってしまうのですが、、、あまり私の好みじゃなかった丹波焼き(笑)

無事に家に辿り着きましたが疲労困憊
濃縮されまくった2日間でした!
あ~ 楽しかったぁ~!
また行きたいです


<青葉が待つ山で、君を待つ。 ~西国第29番 松尾寺>

2019-05-19 | 西国三十三所

舞鶴グリーンフェスタに続いて、2日目は朝から西国33所第29番札所「松尾寺」をお参り。

山道に乗り慣れてない私なので、本当にマイカーで行けるのか・・・
結構道が細くて対向車来たら絶望的(笑)
だからと言って電車やバスで行くには、かなり不便。
駅前にはタクシー停まってないから事前手配するか、東舞鶴からタクシー借り切るか、あるいは東舞鶴からバスで麓まで行って、40分山登りするか・・・
事前にいろいろ調べてたら、通常使われる国道からの道よりも、少し福井県側に行ったところから行く道のほうがちょっと広いらしい、という情報をゲットしたので、google mapの衛星画像を駆使して(笑)これならば車で行っても行けそう!と一筋の光が見出だし
ひとまずは愛車で舞鶴入りして、実際にマイカーで行くかどうかはホテルで相談しようということにしました。

前の晩にフロントのおじちゃんにいろいろ教えてもらって、山道運転できるかな~とか(笑)
昼からの遊覧船に乗りたかったのもあって、先にお寺に行くか、後で行くか、など、接続時間なども相談して。
結局、朝イチのほうが上がって下りてくる車が居ないから、朝いちばんに行く方がいいと思いますよ、と言われて、確かに!と目からウロコの私(笑)
気持ちの準備は万端にして、就寝。
今週遊び疲れてるうえに、朝早く出発して運転にも疲れて、フェスタも満喫して疲れて、早く寝よ~と床についたせいか、、、まさかの5時半に 無駄に目が覚める私
あまり早く出発しても、開いてなかったら困るし~とウトウトして、良く調べてみたら8時から開いてんじゃんと分かったので(遅い。笑)
朝ご飯食べて早速出発しました。

国道自体はスイスイ。
まだ国道から曲がっても、まだ広い道なので、山の緑見ながら良い気分になりつつ・・・  緊張の山道に突入。
・・・でも、あっけなく すぐに到着しましたw
はぁ~ 第1関門突破ナリ。
100mほど歩いたら直接境内に出たので、山門まで降りてから、お参りし直します。
  年季の入った味のある木で組まれてます。なんか、ほっと安心する場所。  
 勅使門みたいなのかな。
 階段を上がると、本堂真正面に出ます。
こちらも木で質素な雰囲気ではあるものの、よく見たら豪華な彫刻がいっぱいあって、思わず溜め息です。    
先にお参りしてるご夫婦が居ました。
ろうそくとお線香を上げようとしてたら、茶色いワンちゃんがウロウロとお出迎え。
お寺に犬がいるっていうのはチラっと聞いてたし、首輪が付いてるから大丈夫だと思ったけど、野犬だったら困るなぁと思いつつ、ろうそくに火をつけるのに悪戦苦闘している間に、どこか行っちゃいました。
何故かこの時、風が強くて
しかもエコのマッチだったみたいで、擦っても擦っても全然つかないw
さらに、やった!付いた!って思った瞬間、しゅぼっ!て消えるw
どうしようかと困惑して立ち尽くす私www
取り敢えずろうそくは何とかつけられたのでお供えしたけど、お線香付けてる間にすぐに消えちゃって、ゃあぁぁ~ってなり、仕方ないのでそのままお供えしました・・・。
ちゃんとライターくらい持っていかないといけないわね
本堂にお参りして出てきたら、他の人のと合わせて 消えてたろうそくに火が全部灯されていて、誰かがつけてくれたみたいでした。
ありがたや~。

本堂に上がって左側でお参りしてから、反対側にあるお守りを見に行ったら、・・・・・・・・茶色いワンちゃんおった(笑)
本堂の中に上がってるってことは、さすがにお寺のワンちゃんでしょう
めちゃくちゃ人懐っこくて、靴脱いでいたら、「おはよーおはよー」って寄ってきて挨拶してくれて、カバンを置こうとしたら「なんかイイモノ持ってる?」ってクンクンしにきました
 ナデナデ好きなのよ~  撫でて撫でて~
お寺のおばちゃんと喋ってて手が止まったら、「・・・うん?手が止まってますよ?ナデナデしてください?」って手を鼻でツンツンされた(笑)
産まれてすぐに捨てられてた子みたいで、ショコラちゃんと言います。
穏やかで笑うと目が無くなるイノッチみたいな子(笑)
うちの姫よりも大きいので、わしゃわしゃし甲斐があります
次にお参りの方が来られたら、また挨拶しに行ってて、良い看板娘(?)でした。

 見回り中ですよ
 ちっちゃく本堂の階段下で偵察中。  古い渡り廊下が掛かっています。  すごく惹かれるお寺です。
渡り廊下は大師堂を結んでいます。   お大師さんもいらっしゃいました。

松尾寺のご本尊は、珍しい馬頭観音さま。  馬頭観音さまの伝説にはいろんなパターンがあるようで、その一つに馬が難破した漁師を助けに来るお話があって、それにちなんでお馬さんが居るようです。
馬頭観音は珍しいんだけど、この地方にはいくつかのお寺で祀られているようで、地方としてはそれほど珍しくはないんだって。
そういう文化の地方性、面白いな~って思った!

 青葉山の山頂には奥ノ院があって、十一面観音さまが祀られていたんだけど、今は山頂へ祠を上げるのが難しいので、本堂裏の右側にお祀りしているそうです。
妙理大権現、と書いてあります。
周りには千体地蔵があります。

 経蔵も文化財です。  立派な高野槙!

お参りに来られる方も今日は少なくて、天気が良くて、気持ちいい風が吹いて。  優しいお寺でした。

先にお参りに来られていたご夫婦が声をかけてくださって、山道の運転のコツも伝授していただき(笑)こういう出会いも旅の良いところですな~

  御朱印を頂いて、宝物館の第22回春季展観の拝観をお願いしたら、お寺さんが開けてくださいました。
しかも、贅沢な事に、一つ一つ説明してくださいました!
いろいろ拡大図とか、仁王さんの解体したときの全部の部品を並べた写真とか、いろいろと資料があって、勉強になります。
吽形像なんか、500片ほどの部品から成ってるらしい
本当はマイペースに観て失礼しようかと思っていたのに、色んな資料見せながらお話してくださるので、1時間くらいゆっくりさせていただきました(笑)
まぁ、朝早く出たおかげで、戻りの時間も余裕があったので、ちょうどラッキーでした

会期を通して、
快慶作の阿弥陀如来さん
慶派作・・・と信じている(笑)地蔵菩薩さん。すっごい良いお顔で、私はこちらの方が好きだったな~。衣の文様も綺麗に残ってた。
重要無形民俗文化財の「卯月の佛舞」のお面と、雅楽の楽器
これが噂の、金剛力士像。運慶作、と思って修理解体したときに調べたけど、はっきりとした証拠は出なかったそう。何度も修理を繰り返した跡があったので、その途中で墨書きが削り取られたんじゃないか、ということです。
東大寺の仁王さんと似た作りをしているので、運慶・・・と思われる、ということです(笑)
背丈は東大寺よりも小さくて、等身大+αくらいなんだけど、この宝物館にあるため より間近で見ることが出来て、逆に迫力があります。
彩色が残っていて、本当はそれも修理の時に全部取るらしいんだけど、綺麗に取ろうとすると元の木を削ってしまうから、うっすらと場所によっては残っています。
天王像の、胴体部分だけ。でもサモトラケのニケみたいに、それもまた、良し
青葉山妙理大権現 十一面観音立像。こちらに来て、ようやく、あの祠がそうだったんだ、って分かりました。
雨宝堂の十一面観音立像

それに加えて、後期は、
国宝 普賢延命像
法華曼荼羅
愛染明王  が観られます。

普賢延命像は、この度再現複製を作られたそうで、今の原本は黒く変色しているけど、もともとは銀箔を使ってキラキラになってたところとか。
今は上が欠損しているけど、多分、その部分に下がってたであろう装飾とか。
お顔は童子のように丸く優しいお顔で、たぶん描き手さんのセンスで絶妙のバランスで描いているので、孔雀明王のかっちりした左右対称感とはまた違った風情があるとのこと。
下の象たちのアングルもすごいし。
そういうことを、観ながらいろいろとお話させていただきました。

法華曼荼羅も、それぞれの明王さんたちのことや、拡大写真が無いと気付かないくらいに細く細かく描き込まれた文様のこととか。
真ん中のお釈迦様と多宝如来様とが居て、その重なり具合から、上に重なってる方=後から宝塔に入ってきた方=お釈迦さん ということがわかる、とか。
知識として知らないことが多かったから、すごく勉強になって面白かった~!

愛染さんも、細かい髪の毛がいっぱい描き込まれてて、さらに花弁のうえに胞子がたくさん描かれていて、それが零れ落ちて蓮台の下に咲いてる宝瓶になっていることとかは、ちょっと中国風なんだとか。
面白いよ~!

他にも、馬頭観音さまのお話とか、青葉山は、海から漁に出ている人たちから見ると、高くそびえるメルクマールになるということで、もともと信仰の対象となっていたのだろうこととか。
沢山お話してくださって、本当に濃密な時間を過ごさせて頂きました。
前期に展示されていた、「終南山曼荼羅」は珍品中の珍品で(笑)と、絵葉書を見ながら教えてくださいました
あと、阿弥陀三尊像は、中華風の描かれ方だったり、持ち物だったりするのが、また珍しいのだとか。
またの機会に、ぜひ、と言って頂いたので、またお参りに来たいと思います!

駐車場に行くまでにある、神社、かな。  
  本当に山の中にあるお寺でした。
帰りに緊張しながら、伝授してもらったコツを思い出しつつ、愛車で下って行ったのですが、、、これまた大きな道に出るまでは車が上がってくることが無かったので(笑)大きなトラブルなく帰還しましたw
田んぼを耕すトラクターがトコトコ走っていたり、畦道に白い花が沢山咲いていて、青空が水田に映ってて、気持ち良かった~
遠いからなかなか行けないけど、またお参りに行きたいお寺でした