MARYLEBONEで知り合いとお茶。
ずっと行きたかったのだけど、いつ通っても並んでるから・・・。
抹茶チーズケーキと 紅茶でアフタヌーン。
スコーンも ほろほろ加減が絶妙で、また食べに行きたい!
分煙なのが悲しすぎるけど。
なんで紅茶とか珈琲のお店でタバコがOKなのかが分からない。。。
薫りも味のひとつなのになぁ。
今度はアフタヌーンティーが食べたいです
あのタワーは 憧れ
MARYLEBONE→ http://tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27009033/
今日の外勤は、瞬殺やった…
嬉しいけど、なんだか…(笑)
まぁ仕事なければ、まだ今寝てる時間やから(笑)有意義な朝だけど…?
cook houseで朝ご飯。
かりんとうボールは 中にあんこが詰まってて、懐かしい味
チョコスコーンも ヒートが良い具合で、ふかふか。
最近胃の調子が悪いから、小松菜ジュースでスッキリと。
実験しに行ってきます
夜はmakiと晩御飯デート
頑張れ 頑張れ。
まぁ私が頑張っても、時間は巻けないからなー。
頑張るのは細胞なんだけど。
昨日の当直は、久し振りに明け方に起こされた上に、カーテンの隙間から朝日が眩しくて、目がシパシパ
眠くて 吐きそう~(やめれ
モーニングにホットケーキ食べに、喫茶店「ダイヤ」へ
お客さんが喫煙者ばかりなのがツラいなー
でもお店の方も人柄が良さそうで、古き良き喫茶店、です。
ぶ厚いホットケーキと でかい蜂蜜に、目が飛び出そう(笑)
ふかふかで お腹一杯や。。。
ううん、いい具合に眠くなってきた…
外勤行ってきま-す
「ダイヤ」→ http://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27029006/
見つけた時に写真撮るの忘れてたので、本に挟まれた後のぺちゃんこクローバー(笑)
意外と結構 見つかることにびっくりしてる。
やっと今日 ビデオに撮ってた音楽のちから観て、楽しそうな剛ちゃんと岡田君の笑顔に癒されて
剛ちゃん最近顔が柔らかくなった気がするのは 気のせい?
んで やっと届いた会報の表紙目にした瞬間、うわ~!これもしかして?!唯一カミセンお揃いオールバックDayだった札幌一日目の写真だよっ!! って嬉しくなって
だってブービーDayはどうやっても印象薄いんだものーって思ってたから、ライブレポ書いててくれて、うれしかったぁ。
更に、オーラスの素敵な笑顔の岡田君が載ってて、これも嬉しかったぁ
私の観られなかった笑顔がいっぱいありがとう
元気で頑張れぇ~。
極め付けの ニューシングル発売決定&祝FLASH BACK 音源化
今のところ マルチアングルにしようかなー。
これだけ目の前に ニンジンぶら下げられたら 走るしかないよねぇ。
間に合うか分からないけど 間に合わせないといけないから 頑張れ 私。
今日の癒し。。。
チラシ お友達分も一緒にゲットしてきました。
これでまた明日から頑張ります。
最近タガが外れたように活字中毒中の私。
英語論文は読まないのに。
*海堂尊シリーズ(違)
「輝天炎上」 螺旋迷宮を読んだ勢いで このまま突っ走れとばかりに読んだ!
予想していた上をいく人が出てきてビックリ。
やられた。
なかなか面白かったです。
他の本のどこで出てきたシーンだったかなぁと忘れてる所もあって、また掘り起こして読み直さないと・・・とエンドレスな予感(笑)
「極北ラプソディ」 輝天~で出てきたシーンを補足するため、読み終わったらそのままの勢いで・・・(以下略 と手をつけてみる。
やっぱり同業者が出てくる話は、うーん、、、いろいろと思うところがあるから 中立の立場で読めないんだよね~。
でも、清川准教授みたいな先生がトップだったら・・・と現実との違いに涙ちょちょぎれ。
my love速水先生一言だけの登場だったけども 大満足
・・・私の「ジーンワルツ」、どこいっちゃったんだろう・・・。しょぼん。
そこから始めないと次行けないのに・・・。
*「思い出のとき 修理します」 谷瑞恵
表紙に惹かれて読んでみましたが。。。思ってたよりも うーん???な感じでした。
優しい気持ちにはなるけど、主人公側のエピソードがイマイチ消化不良な気分。
何度も読み直したい衝撃は 来なかった。笑。
まぁ、無難な小説 かな。
*「つくも神さん、お茶ください」 畠中恵
しゃばけシリーズの作者のエッセイ集。
わざと江戸と現実世界を混ぜた語り口調で書いているので、ちょっと読み辛かった。
小説本編の方が好き。
*「ホテルジューシー」 坂木司
個人的には、、、なかったかなぁ~残念。
強い女の子は好きだけど、この主人公は正義感だけで突っ走る。
あー・・・この感じ、図書館戦争の笠原に対するのと おんなじ嫌悪感~、と思いだした。笑。
正義と真面目を大事にするのは良いけど、それだけで世の中解決できるほど単純じゃない。
この子は良い意味での「お節介」ともちょっと質が違う。
え、完璧単なる自己満足じゃない?というところがダメだった。
まぁ、最後にあと少し、一歩成長したところが出てきたら良かったかなぁと。
これは もう読まない。笑。他のを読もう。
*「小太郎の左腕」 和田竜
「のぼうの城」がめっちゃ面白かったので、読んでみた。
相変わらず人物描写が上手で、生き生きとした情景が目に浮かぶところは 好き。
ただ、小太郎て・・・うーん・・・このキャラって わざわざ要るのかな?という根本的なところで、のぼう~のほうに軍配。
半右衛門と喜兵衛の敵同士なのに似た者同士、こういうカッコいい関係は和洋問わずに好きなんだけどなー。
小太郎の話というより、半右衛門の物語ですね。
・・・うーん 小説としての出来も、のぼう~の方が良かった気がする。
軽く読むには悪くないかな。
*「僕とおじいちゃんと魔法の塔②」 香月日輪
相変わらずハチャメチャで(笑)でも美味しそうで楽しそうな毎日。
妖怪アパートよりも 活字だけども漫画 な印象が強くなってきたな、ということと。
あとは、自主性とか 生き方とか 青春の時代の子供たちの描写とか、少々説教臭いところが多くなってきたかなぁ。
あまり自分の中では続かないと思う。
今回は辛口?
同じ作者さんの本でも 好きなものは好きで 嫌いなものは嫌いで それだけ。
・・・あー!本屋さんに行きたい!
今日は家でちょっといろいろあって、途方にくれてます。
シルスプ、チケットが届いて夜中に思わず叫びそうになった、なな何と!最前列 真ん中の席
ど、ど、どうしよう・・・
坂本さんのあの長い足が目の前で・・・と妄想だけで飛びそうになって友達にメールしたという。笑。
カンファが終了した瞬間、飛び出してブリーゼへ向けてダッシュ
無事に到着してパンフも購入できました。
舞台は上手が応接間、下手にはお庭があって、その奥にピアノがスタンバイ。
ドキドキしてるうちに始まりました。
観てない方にはなんのこっちゃな感想ですが、お暇な方はドウゾ。。。
始まった時の 幽霊の声が とても綺麗なハーモニー!
しばらく 耳について離れなかった。。。
上手から出てきた背の高い人、マントのフードからチラ見えしてる鼻で 坂本さんと分かるという(こら
放蕩息子役で べろんべろんになって悪友と戻ってきた坂本さん。
酔っ払いなのに、髪はちょいパーマ、髭なしで、スタイルめっちゃ良くって、もー!それだけで ぽーってなる!
声張っても話してる内容が分かりやすいし、本当 舞台向きな声が 艶っぽくて羨ましい~
お尻ちっちゃー!足ほそー!腰ほそー!声 色っぽー!って(笑)
そして、右手の親指怪我してて、肌色テープ巻いてるの ばっちりチェックしちゃいました
・・・大丈夫かな?・・・何やったんだろう・・・?
義兄役の鈴木さん、前のMY ONE~ではあまりぱっとしない印象だったんだけど、めっちゃ声良い!
さすが劇団四季
甘い 空間に広がる声で、声聴いただけで惚れたね。
コメディー要素の強い作品で、すっごく楽しかった!
「お見合い」と聞いて、私は普通に綾佑のお見合いだと思ったんだけど、なんでか雅也のお見合いと勘違いした彩月が まず始まりで(笑)
そこから 行き違い勘違いのオンパレードで 大爆笑。
戸田さんがいい味出してて、コミカルなんだけど わざとらしくないから、吉本新喜劇見てるみたいだった
綾佑を煽ってお見合いを台無しにしてやれ~ な場面で、ホントに綾佑に風を送って煽ってるし(笑)
スタイルめっちゃいいのに 大阪のおばちゃんやんみたいな喋り方と歩き方してみたり。
青山さんと園山さんに「あんたたちは 離れに行ってなさい!めーっちゃ!離れて!!」みたいに ちょっとオヤジギャグ?みたいなの かましてきたり。
でも惚れっぽくてと娘に告白するところとかは まるで女子高生みたいな乙女な雰囲気で。
幽霊騒動の諸悪の根源も 戸田さんが奥様の洋服を勝手にファッションショーしてたせいだという(笑)
なんて傍迷惑なそして憎めないキャラ。
負けず劣らずGoing my way!な坂本さん。
美珠希を 雅也のお見合い相手と勘違いして口説きまくる口説きまくる・・・。
・・・普段通りですか これは?笑。
坂本さんなら こんだけ恥ずかしいセリフを真顔で言ってても 違和感ないわ~
足長いし、基本ができてるから、ダンスも上手い!
タンゴで足を跳ね上げる仕草とか、外人さん顔負けだよ。。。
一番の見せ場は、、、、、、、恭平とのタンゴですよね?そうだよね?笑。
まさか恭平がそっちに転がるとは思わんかった~
vs嵐で小声で予告していたシーンが ここでくるとは思わんかった~
やー まさかのキスシーンが ここだったとは!
恭平もそういう雰囲気を最大限醸し出してくれてて、ちょっと気持ち悪い仕草したりとか(笑)
『お見合いをぶち壊すために、ご令嬢を自分の虜にしてしまってから、実は僕 恭平とデキてるんです』という筋書きを披露した綾佑が恭平に「え、お前、もしかして引いちゃった?」 恭平「いや、むしろその逆(きっぱり)」
綾佑「・・・え?(真顔で引いてる)」
なやりとりに もう大爆笑。
真顔な坂本さん、好きなんだよ~。
イノッチとか岡田君に無茶振りされて虐げられてるときの顔(酷
恭平は挙句の果てに「シスコンのままでいてくれたら 悪い虫が付かないのに!」とか叫ぶから、もうお腹痛すぎたわ~
嵐の夜に 2階で幽霊(実際は彩月)を目にした坂本さん、ソファーに背中から失神。
お見事!
・・・これも 普段通りですか・・・?笑。
強い女性に弱そうなところも、素かと思ってしまうくらい
二人で幽霊を確かめる夜に お坊ちゃまらしく強引にいろんなことを命令口調で喋る綾佑に、美珠希が、どうかと思う、と言い返す。
周りにはこんなにストレートに反論されることって、あんまりなかったんだろうね。
美珠希「そうやって、自分の意見を押しつけるの、どうかと思うけど。」
綾佑「押しつける?」
美珠希「だってそうじゃない。そんなんだから、人違いなんかするのよ。」
ここ一番、痛いっすね。笑。
ぐっさり刺されて無言になる綾佑には、笑うしかなかったわー
あれ、思い出すのも恥ずかしい 勘違いっぷりやったもんなー最高のボディーブロー
でも色々と綾佑は悪ぶってるけど、本当に姉さん思いで、会社の事 心配してないわけでもないし、美珠希にも素直に気持ちを話したり、かなり良い奴なんだよね~。
泉美が書いてきた曲を 嫌々ながらもハミングするところとか、素直になれない男の子。
それだけでも ぐっとくる声。
美珠希と綾佑のお揃いソング、あれれ?がめっちゃ可愛い!
美珠希は美珠希で、可愛い声で あれれ?っていうから、キュンってなるんだけど、綾佑の あれれ?は、でかい体でなんて可愛い奴だ!と。笑。
雅也は、実はホントは悪い奴なんじゃない?って疑ってたんだけど、始終いい人でした。ごめん。笑。
奥さんに向けた詩を考えてるところとか、まるで子供みたい。
青山さんも園山さんも、すっごく上手で、うっとり。
めっちゃお茶目だし。
美珠希も泉美も、若い女優さんなのに本当に歌が上手で びっくりした。
美珠希は強引で面倒なキャラかと思ってたけど、際どいラインを 素敵に良いほうに保ってて、いい塩梅でした。
泉美もセリフ喋りながら、こっそり汗だくになってて、女優さんの本気を感じました。
カッコよかった!
今回のミュージカルは、歌が入るタイミングも変じゃないし、皆が皆 歌が上手で、ずっと鳥肌立ってた。
ピアノとアコーディオンが生演奏だし。
ずっと終わらないで 歌を聴いていたいって思った。
これDVDとかCDとかにしてくれないのかなぁ。
もっと聴きたいのに~。
綾佑と雅也 それぞれ別々に泉美が書いてきた曲、まさか一緒に歌ったら あんなすばらしい歌になるなんて。
想像してなかった。
涙溢れて止まらなかった。
コメディーミュージカルだと思ってたのに、こんなに感動するなんて思わなかった。
綾佑か初めて「義兄さん」って呼んだ気持ち、初めて呼ばれた雅也の気持ち。
素敵だったぁ。
最後、スーツに着替えて出社準備、つっても あれ持ってこい、これ持ってこいって叫んでるだけのお坊ちゃまですが、やっぱり似合う~。
岡田君のスーツのカッコよさとはちょっと違うニュアンスやけど(こら)、馴染んでるんだもん(笑)
ま、靴下で凄んでみても、可愛いだけだけど(笑)
終わってからカーテンコールでは、真ん中にキャストが一列に集まった時に、戸田さんが坂本さんと顔近すぎて恥ずかしそうに手で顔を覆っているのが ちょー可愛かった!
やるな!昌行!(違)
3回目に一人で出てきて、窓の格子から両手ぶらんって突き出して、「おわり」って小声で囁いた坂本さん、素敵でした
坂本さんが出てるから、じゃなくて、ミュージカルとして本当に質の良い作品だったと思います。
もっと観たかったな~。
なんて素敵で 温かい気持ちになれる舞台だったんだろう。
キャストも全員がすごい人たちばかりで、その中で引けを取らない坂本さんを自慢に思います
誠実さが溢れてる人たちでした。
ちなみに、OMGツアーのシャワー室で岡田君が熱唱してたのは、どの曲だったんだろう。。。笑。
前のMY ONE~は、正直軽いテイストなミュージカルだったから、今回はどうなかぁって思ってたんだけど、心からゴメンナサイ
期待を遥かに上回る舞台、相当良かったぁ。。。
キャスト皆が歌も演技も上手で、あっという間の二時間。
笑いも盛り沢山で、戸田さんの「めっちゃ」も 坂本さんの気絶も。
見所たくさん。
歌も素敵なメロディーと歌詞。
涙なみだ でした。
坂本さんの長い足と甘い声、鈴木さんの素晴らしい声、堪能。
坂本さんだから、じゃなくて、素晴らしいミュージカルです。
…明日カンファがなかったら、千秋楽の当日券に並ぶのになぁ…。
昨日から調子悪くて12時間寝たら 明け方に腰が痛くて壊れるかと思いました、おはようございます(違
たまーに意味不明に熱出す時があるんだよね~。
大人になると微熱が一番しんどいし
良い子は私みたいに 熱も測らずに熱さましを飲んだりしては いけませぬよ。
先日実家に帰ったら、父がたまたま以前TVで見たという夫婦の話をしてて。
その中で、53歳の同業者(男性)が奥さんに出会った時に送ったメールが、「初めてあなたを見た時に、稲妻に撃たれた気持ちになりました」とか うんたらかんたら だったらしくて。
「最近の女性には、こういうメールを男性が頑張って送らないとだめなんやなぁ」と いたく感心した、とのことだったので、「あーたの娘には逆効果ですことよ」と教えておきました。笑。
そしたら、「お前は難しいやっちゃなぁ~」と、しみじみ言われました。
・・・ほっといてんかー
家に帰る前に 実家のワンコに、『なんでやねん』と『・・・で、おまっ』のツッコミ手を教えておきました。
私の代わりにツッコんでおいてたもれ。
最近また活字ブームで、読んだ本の個人的感想。
*坂木 司さんシリーズ
「ワーキングホリデー」から入ったけど、もっとふざけた感じの話かと思ってたら、かなり面白かった!
そしてそのまま「和菓子のアン」と「切れない糸」と突っ走りました。
それぞれ普段は あまり目立たない職業だと思うんだけど、でも本当は日常を送ることが、それぞれのドラマなんだなぁって。
食事やお菓子の描写がすごく上手。
一話完結風なのも読みやすいし、出てくるキャラがそれぞれ独特で、軽くミステリー調なのが良かったな。
切れない糸は、沢田の決め台詞が各話出てきて、最後のほうは ちょっと鼻につく気がしたけど、それを除けばいっぺんに好きになった作家さんです。
*「夜を守る」 石田衣良
読み始めてしばらくは、話の展開がゆっくりで投げ出しそうになってしまったけど続けてるとどんどん面白くなって、最後まで一気でした。
現実は こんないい人ばっかりやないやろーと思うところもあったけど、小説くらい夢を見たって良い。
*「オサキつくもがみ、うじゃうじゃ」 高橋由太
私この主人公の話、なんかで読んだと思うんだけど、この本じゃないんだよなー。
なんだったっけ・・・。
私、読んだかどうかは、中を見たら絶対分かるのに思い出せん。
軽く時間つぶしに読むには良いけど、話のテンポがちょっと自分とは合わないかな~って感じでリピートはないかな。
*「不良少女」 樋口有介
うーん、、、これも何とか最後まで読んだ、っていう感じでリピートはないなー。
事件を一つ一つ解決するから一話完結なんだけど、個人的に え、その続きはないの?っていうところで終わったりして、結局何が言いたいのか分からない・・・で終わってしまったかな。
女好きな主人公目線での語り口調だから、男の人はこういうハードボイルド小説が好きなのかもしれないけど。。。
*「アイスクリン強し」 畠中 恵
畠中さんの本は、シリーズによって好き嫌いが分かれるんだー。
しゃばけシリーズは、どれも外れなくて大好き。
明るくて楽しい妖たちも好きなんだけど、そんな中に世の中のやりきれない現実とか、割り切れない出来事とか。
そういうものが挟んであって、仄かに切ない気持ちになるところが、スパイスになってる。
同じく まんまことシリーズも、好き。
悪友との仲良し感や、しゃばけシリーズよりも少し年齢が上がった印象の登場人物たちが しゃばけシリーズのお兄さんシリーズって雰囲気。
でもこちらも同じように、理不尽だったり やるせなかったり、そういう日常を挟みながら時間が経っていく。
そんなところが良い。
ゆめつげ、は、好きさ度合いが少し下がって、ちょっと難しいんだよね~。
上記2つのシリーズのスパイスが増量されて、切なくなりすぎる感じ。
嫌いじゃないけど、あまり切ないのも ちょっとなぁ。。。
逆に佐倉聖の事件簿シリーズは、個人的には軽すぎた感じ。
やっぱり昔の時代を描くほうが上手いなって思った次第です。
そんなちょうど間の明治時代が舞台。
スイーツがビスキット、アイスクリン、チヨコレイト と呼ばれている時代のお話。
いい塩梅に登場人物のキャラが立ってて、しかもお菓子の描写が本当においしそうで、素朴な味の”西洋菓子”が食べたくなる!
そんな一冊です。
「若様組まいる」を続けて読んでみたくなりました。
*「花ざかりのローズ」 オルコット
いきなり、どんだけ古い本を持ってくるねん、と突っ込まれると思いますが。笑。
ご存じ「若草物語」を書いた人の本で、これの前の状況の作品「八人のいとこ」が大好きなの。
それを読もうと本棚を漁ってたら、こちらが出てきたという。
・・・八人のいとこは いずこ・・・?
少年少女文学全集に出てくるような、純粋な時代で 子供が子供らしく 大人も大人らしく そして意地悪な叔母さんや優しいおばさん、そういうのが出てくる 素直な小説です。
そして、「英語を訳しました」という雰囲気が満載のレトロな口調です。笑。
そういう垢抜けてない感が好きなんだけど。
母の本なんだけど、勝手に頂戴してきましたw
本自体も茶色に日焼けして古~くなってるんだけど、こういう本を手に取ると幸せな気持ちでいっぱいになる。
田舎の祖父母の家で ずっと本を読んで おやつとか果物やジュースが出てきて 祖父母に大事に大切にされてた思い出で胸いっぱいになるから。
昔はこういう本を読んで、少女がうっとりしてる そんな時代だったんだろうなぁと想像すると、もう自分は戻れないとうい現実に切なくなる。。。
でもこういう素直な本は、後世に残していかないとって思うし、こういう本こそ本当は大人向けなんだよね~。
*「少年陰陽師 異邦の影」 結城光流
単純に、陰陽師系、好き。笑。
これは安倍晴明の孫のお話で、シリーズもので今後いろいろと起きていくみたいですが。
1巻ということで、さくさくっと読めるお話。
中高生の頃によく読んでたタイプの小説で、なんか懐かしい気持ちに。
たまには良いね。
*「螺旋迷宮」 海堂尊
満を持して やっと手を付けた、という感じ。
バチスタシリーズは 時系列と登場人物がいっぱい交錯するから、気合入れてまとめて読まないと分からなくなるんだよ~
積読が増えて行ってきたから、そろそろどれか読まないと 何を買ってて どれがまだ持ってないのか分からなくなっちゃって
これも間違えてダブって買ってしまったぶん
読み始めると止まらなくなるから、時間まとめて取れるときじゃないと手が付けられないし。
違う話で最後に少しかすったエピソードが、ここにつながるのか!って感じで、こういう小説シリーズの書き方は好き。
でも気を抜くと置いて行かれる
さて、次々読んで行かないと~と思いつつ、まだ次を手に取れてないです。あぅ~。
まだまだ、読みたい本がいっぱい。
そんなところで、また頭がふわふわしてきたので、そろそろ休みます