Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

人生に絶望なし

2009年04月23日 | 映画・TV
今日のTV、アンビリバボーという番組を見ていた。

その中で、中村久子の生涯という本の中の、

  『人間は自分で生きているのではない 生かされている
   どんなところにも必ず生かされていく道がある 人生に絶望なし』

という言葉が紹介された。

いろんな公演や人の自叙伝の中に出てくる言葉ではあるが、
当たり前のようであって、当たり前に感じることが出来ない。

いったいなにが自分に与えられた道なのか?

今、なにが自分に出来るのか?


目先のことばかりに振り回され、
長い人生の方向性を、いまだに決められていないのかもしれない。

この年になっても考えることは限りなく、
終着点など、到底見える訳もなく・・・

ほんの些細なことでもいいから、
自分の功績を残せたらと考える方は多いことだろう。

勝ち組と負け組という言葉があるが、
周りが客観的に見た判断であって、
当の本人は、十分満足しているのかもしれない。

逆に勝ち組と呼ばれる人の中には、
本当は自分自身の中で満たされていない方もいるのかもしれない。


この年でって思うより、
これから先、いつまでも必要と求められる人生を送りたいものである。

絶望を感じる人生は、この世にはないらしい・・・
コメント (18)
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