3日目の旅の続きです。
別府へきました。
湯の里へきました。
ここは、地熱の温度が高いから、ところどころで煙をあげていました。
上の写真は湯の花の小屋です。
湯ノ花はどんなに作るかお話します。
湯の花をつくる小屋作りは噴気の多い場所が選ばれます。
温泉ガスが均等に小屋内で噴出できるよう栗石で石畳みを作り、
この地特有の青粘土(学名モンモリロナイト)を敷き詰め、
その上に三角屋根のわら葺き小屋を建設します。
地下のガスの蒸気が栗石のすき間から青粘土の中に入り、
ガス中の成分と青粘土の成分が結晶。
この結晶が湯の花で、1日約1ミリずつ成長し、
40~60日かけて採取、精製、乾燥して製品化されます。
詳細はここをクリックしてください。
この地は地熱の温度が高いから湯ノ花ができるのですね。
湯の花は自宅のお風呂にいれると、温泉になるんだね。
ここで、温泉たまごもうっていました。
温泉たまご
ちょっと硫黄のにおいしたかなあ。
普段たべている味とちがうよ。
中は熱いよ。これも自然にわくんだよ。