身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

自然の声(2024年10月8日)

2024年10月08日 08時10分54秒 | 新カテゴリー:8.私の活動やこのブログについて

私たちは、自然の中に生きています。
太陽の光、雨の恵み、風のそよぎ、そして、生きとし生けるものたちの営み。
自然は、私たちに多くのことを教えてくれます。
 
自然は、常に変化しています。
春には芽吹き、夏には花を咲かせ、秋には実を結び、冬には休眠します。
自然は、私たちに、変化を受け入れ、そして、成長していくことの大切さを教えてくれます。
 
自然は、調和を大切にして、生きています。
様々な生き物が、互いに支え合い、そして、共存しています。
自然は、私たちに、調和と共存の大切さを教えてくれます。
 
自然は、常に再生を繰り返しています。
枯れた木は、再び芽吹きます。
そして、新しい命が生まれます。
自然は、私たちに、希望と再生の大切さを教えてくれます。
 
自然の中で、私たちは、自分自身の小ささ、そして、自然の偉大さを感じることができます。
自然は、私たちに、謙虚さと敬意の大切さを教えてくれます。
 
自然と触れ合い、自然から学び、そして、自然に感謝する。
それは、私たちの内面を豊かにし、そして、私たちの人生をより良いものにしてくれるでしょう。

雨の日でも、自然はそこにあります。
雨の音を聞きながら、窓の外の風景を眺めてみてください。
雨に濡れた木々や草花は、また違った美しさを見せてくれるでしょう。
雨は、生命を育む大切なものです。
 
そうは思ってなくても本当はあなたも、自然の一部です。

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後ろを振り返ってもしかたがないので前を向いて歩いていきます

2024年02月04日 09時01分00秒 | 新カテゴリー:8.私の活動やこのブログについて

カテゴリーを組みなおしている関係で、このブログの一番初めの記事から見はじめています。

このブログは2006年から始めました。当時は篠原園地での活動を盛んに行なっていたようです。篠原園地は今では地元自治会が深く関わっていますが、当時は関わっておらず愛護会も発足していませんでした。

環境活動を誰にも無断で行なうはずもなく、私は当時、市や県の公園管理担当部署とも連絡を取っていました。こうした部署から活動の承認も得ていました。昔のことなので行方不明ですが、担当部署の方からコメントもいただいた資料も作成していました。

深く考えたくないことなので、あまりお話ししませんが、私は裏切られました。こうした活動をしていて当然の如く裏切られた経験は他にもあるし、うすうす感づいていたことではありました。

世代も変わり、時代も変わってしまったのです。たまたま私についての悪い噂を聞く機会があり、はっきりと裏切られたことが分かったと同時に、悪意を持たれていることもわかりました。その噂話が全く事実ではなかったからです。

人々は、街に自然環境が残っていたり自然の生きものたちとふれあうのは汚らしい、危険だ、気持ち悪い、みすぼらしい。もっと綺麗で歩きやすい舗装を。綺麗な植栽や園芸植物を。と考えるようになってしまいました。こんなふうに人々が価値がないと考えている自然環境を守ろうとする私は、悪意を持たれることがあります。

新型コロナウイルス感染症の影響で色々なイベントが中止となり、このままでは文化が危機だと言われていましたが、それ以前から危機的な状況となっている文化があります。

里山文化が里山環境とともに危機的な状況になっています。人々が自然環境と共存しようとする姿勢を捨て去ってしまったのが大元の原因です。

でも、前を向いてやっていくしかありません。自分にやれることをやっていきたいと思います。

 

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