あるビルに飾られているクリスマスツリー
ふもとには汽車が走っていたり、雪だるまも。
人々もいて、その向こうにはノウサギが。
シカもいて、
キツネもいます。
これらのふもとにある模型と比べると、対比的に巨大なクリスマスツリー。
まるでこのツリーが神で、ツリーに付けられた装飾の一つ一つが、その神から生まれた生命で・・・。
そのように僕の目には映りました。
宗教的にはクリスマスツリーにはちゃんとした意味があるので、そういう意味でのとらえ方ではありませんが。
この世界は人間だけが住んでいるのではありません。
そして人間も自然の一部で、自然がなければ生きていけません。
本当は地球の全ての生命たちを大切にしていかなければならないのです。
この模型のような自然と人とが調和した世界を創りだして、いや取り戻していきたいです。
たとえ少しでも。