6月19日。この日は記念すべき日でした。
5月21日に篠原台町の子供たちに書いてもらった樹名版が完成。
それを愛護会の活動で取り付けたのです。
5月21日の樹名版作成(書き込み)の様子
この樹名版が仕上がってきました!
上の写真が木の幹にくくりつける高木用のもの、下の写真が低木や草花用の杭打ち型のものです。
隣接地の宅地造成が進んでいるこの10年くらいの間、篠原園地ではそれに伴うように木々が伐採されたり、その影響で園地内で希少だった植物も消失してしまったりしました。
それは樹名版が付けられておらず、花期以外は何の植物かわからなかったため大事にされてこなかったということもあるかと思われました。
ゴミ拾い草刈り作業も含め、これだけの自治会の人々が集まりました。
今回、園地で見られる主要な高木、低木に樹名版を付けたことは大きな進歩です。
また公園では通常、草は定期的に刈り取られてしまうので、草花にも樹名版を取り付けたことはそれにプラスしての進歩と言えます。
いろいろな植物について、花期や結実期以外でも何かがわかるようになりました。
取り付けを行なった6月19日には、ちょうどチダケサシの花が咲いていました。
例年、花が咲く園地の草地の前に刈り取りが行われていたので、これまでチダケサシの花が見らることはなかなかありませんでした。
これからはもう、そんなことはもうないと思います。
5月21日に篠原台町の子供たちに書いてもらった樹名版が完成。
それを愛護会の活動で取り付けたのです。
5月21日の樹名版作成(書き込み)の様子
この樹名版が仕上がってきました!
上の写真が木の幹にくくりつける高木用のもの、下の写真が低木や草花用の杭打ち型のものです。
隣接地の宅地造成が進んでいるこの10年くらいの間、篠原園地ではそれに伴うように木々が伐採されたり、その影響で園地内で希少だった植物も消失してしまったりしました。
それは樹名版が付けられておらず、花期以外は何の植物かわからなかったため大事にされてこなかったということもあるかと思われました。
ゴミ拾い草刈り作業も含め、これだけの自治会の人々が集まりました。
今回、園地で見られる主要な高木、低木に樹名版を付けたことは大きな進歩です。
また公園では通常、草は定期的に刈り取られてしまうので、草花にも樹名版を取り付けたことはそれにプラスしての進歩と言えます。
いろいろな植物について、花期や結実期以外でも何かがわかるようになりました。
取り付けを行なった6月19日には、ちょうどチダケサシの花が咲いていました。
例年、花が咲く園地の草地の前に刈り取りが行われていたので、これまでチダケサシの花が見らることはなかなかありませんでした。
これからはもう、そんなことはもうないと思います。