今年2021年 6月19日(土)に行なった綱島公園での「プールのヤゴ救出」に参加された方々から当ブログのコメント欄に寄せられたご感想、三つ目の紹介です。
Kさまより
ヤゴ救出、今回で3回目、参加しました。
こういう機会がないとなかなかヤゴを見たり捕まえたり、観察したり出来ないので、とても毎年楽しみにしております。
いつもなら当日の晩から羽化するものもいるのですが、今年は0でした。雨降りだったから?
今回ギンヤンマのヤゴが捕まえられず残念でした。なかなかみつからないものですね。
コロナ禍、今年はない?と思っていた中、実施していただきありがとうございました。
そうなんですよね。今の横浜の市街地では都市化に都市化、市街地化に市街地化を重ねてきているため、昔からある身近な自然、特に湧き水や小川などはすっかり消滅してしまっています。そのためこうした機会でないと水辺の小さな生きものたちとふれあう機会というのはなかなかありませんね。
コロナ禍であっても、それは人間の社会での話。自然は今年も初夏となり、ヤゴたちはトンボへとなっていきます。こうした身近な生きものたちが今年も元気に生きている様子を見ていると愛おしく感じられますし、励まされるような癒されるような気持になりますね。
写真は、プールの管理会社さんに撮っていただいたものです。