身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

10月27日(日)の活動予定

2019年10月20日 09時40分12秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
10月27日の日曜日、午後1時から、三ツ池公園にて「どんぐりの自然観察会」を行ないます。

集合場所は三ツ池公園内パークセンターです。
室内でどんぐりの種類や森についてのお話をした後、野外に出てどんぐりを拾う予定。
所要時間は1時間半~2時間です。
雨天の場合は室内のみの活動となります。

みなさまのご参加、お待ちしております。
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痛ましい傷跡

2019年10月15日 08時43分37秒 | その他
台風19号は全国各地に痛ましい傷跡を残していきました。

地球温暖化が進むと大型台風が多く発生するようになり、日本に直撃するようになる。

このことは20年も30年も前から予測されていたこと。
だいぶ前から予測されていたのにも関わらず、対策は進んでいなかったのでしょうか。

自分も含め、みなさん、地球温暖化にあまり目が向けられていなかったのではないかと思います。

これからは声を上げていく必要があると感じています。

地球温暖化もそうですが、環境問題に関して、ボヤッとしていてはいけないと思います。
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地球温暖化と台風

2019年10月13日 09時51分02秒 | その他
朝のニュースを見ました。全国各地で大変なことになっていますね。
3・11の後日のこと、何が起こったのか、どうなっているのかが心配で、テレビの報道などに釘付けになったことを思い出します。
あの頃、これからは物質的豊かさよりも精神的な豊かさが大切になる、求められるようになると言われ、多くの人たちもそのような気持ちになっていたことと思います。
3・11は私たち日本人にとって大きな教訓であり、私たちの生活の仕方などについて反省しなければならない部分も多くあることを示唆していたように感じています。
今回もそうではないでしょうか。

大型台風の発生が増え、日本を直撃するようになるということは、温暖化の影響の一つとして1980年代から予測されていました。
温暖化は私たち一人一人の寿命から見たら長期的な変化であり、急速な変化ではありません。
だから、自分と子供の代だけ普通の暮らしができれば良い。孫の代、ひ孫の代なんて、そんな先まで考えっこないと公言するような人たちもいます。
でも、そのような考え方はあまりにもひどく、聞いていて悲しくなります。

私たちは地球の自然の恵みによって生きています。
直接的には経済という、労働と収入と購買といったしくみのなかで生活していますが、大気の状態(気温や湿度)、水の循環(雨→川→海→雲→雨)、四季の変化、そしてそれらの自然の動きの中で生きる様々な生きものたちにより、自然の恵みが生まれます。
その、自然の恵みによって私たちも生きているのです。

私は今日、朝ごはんに、イワシの干物、みそ汁、納豆、卵を食べ、麦茶を飲みました。
これらはもちろん人間の労働も関わっていますが、自然の動きや生きものたちによりもたらされたものです。
水と緑と生命の星、地球・・・。
この美しく素晴らしい星に生まれ、その恵みを受けて生きられるというだけでも、幸せなことではないでしょうか。
これからは15号19号のような大型で強い勢力を持った台風が、年に何度も日本を直撃するようになるのでしょう。
地球温暖化は、予測よりも早く進んでいるという話もあります。
でも、それでも・・・私たちは地球を、地球の、水と緑と生命の星としての環境を大切にしていく必要があるのではないでしょうか。
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台風と地震、天変地異のようです。

2019年10月12日 20時10分44秒 | その他
地球温暖化は1980年代から予測されていたし、温暖化が進めば大型の台風が多く発生するようになり、それが日本に直撃するようになるというようなことも予測されていたと記憶しています。
「西暦2000年の地球」という書籍などの中でです。

近年はその予測が顕著に現実のものとして現れ始めました。
毎年台風のシーズンは2度も3度も15号、19号のような台風が日本に上陸するようになるのでしょう。

人間の活動が原因でないという話もありますが、これだけ水と緑と生命の星としての地球の環境を壊していて、何も影響がないわけがないでしょう。
今回の台風による大雨は90年に一度の大雨と言われていますが、これからはそれが普通となっていくのですね・・・。
困ったことです。

商店街がシャッターを閉め、交通も不通になるというのは、3・11直後以来です。
あの時のように、天変地異といっても良いのではないでしょうか。
今日は地震もありました。
このような台風と重なると、天変地異が起こっていくように感じられ、不気味に感じます。

地球は私たちの住む、住める唯一の星です。
大事にしなければなりません。
それは水と緑と生命の星として、その環境を大切にするということです。
それには、自然の働きへの畏敬の念と、自然の恵みへの感謝と、限りある命を持つ生きものたちへの優しい眼差しを持つことではないでしょうか。
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菊名池の増水

2019年10月12日 14時42分40秒 | その他
買い物をしようと妙蓮寺駅の商店街まで行ったのですが、コンビニエンスストア以外はシャッターが閉まっていました。
帰り道、菊名池公園のそばをとおると、菊名池が増水していました。
あふれかえることはないとは思いますが、鶴見川が氾濫の恐れという話もあり、少し心配です。

近辺に位置する岸根公園内の篠原池や白幡池公園内の白幡池も、どうなっているか気になります。

篠原池は調整池としての機能も合わせ持つ池です。
こんな時にその機能を発揮してくれれば良いのですが、雨天時に周囲から土砂が流入するのが原因で年々池底が上がり、池に溜めこむ水量が年々少なくなってきています。
地球温暖化の影響で、台風のシーズンには大型の台風が日本を直撃することが多くなってきます。
篠原池の生物生息環境を維持するためにも、調整池としての機能を維持するためにも、横浜市はちゃんとメンテナンスをしてほしいと思います。

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鶴見川が氾濫の恐れ

2019年10月12日 13時29分55秒 | その他
台風で大変なことになっていますが、みなさん大丈夫でしょうか?

15号の時は、ここ横浜市でもいたる所に避難勧告が出ましたし、停電した地域もありましたね。
テレビなどでも言われていますが、十分に警戒してください。

ニュースで、鶴見川に氾濫の恐れがあると報道されていました。
鶴見川は昔、何年に一度は氾濫し、綱島の大綱橋付近は水浸しになったものです。
それを改善するために雨水排水が整備され、それ以来鶴見川は氾濫することはなかったと記憶しています。
それが今回氾濫の恐れがあるというのは、それだけひどい大雨ということなのですね。

地球温暖化が進むと、大きな台風が発生し日本に直撃するようになるということは、1980年代から予測されていました。
今回の台風も地球温暖化の影響なのです。

生きものからなる自然環境は簡単に壊せても、地球規模の気候や海流などから見たら、私たち人間は小っぽけな存在です。
3・11の時のことも思い出してみましょう。
あの時は天変地異かと思うほどでした。いや、天変地異と言って良いと思います。
その後、一時期、これからは物質的豊かさよりも精神的豊かさが大事にされるようになるでしょう。ということも言われていました。
ところが、まだ復興も終わっていないというのに、もうそんなことは忘れ去られています。
これではいけないのではないかと私は思います。
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