身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

都市に住む現代人であっても地球への敬意を大切に。 松田 照之

本日予定の「真夏の夜の自然探検」は中止とします。

2020年07月25日 11時14分50秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
天気予報が目まぐるしく変わっています。
天気が安定していないようです。

今私のいる場所は雨は降っておらず曇りなのですが、天気予報を見ると横浜市は現在雨が降っていることになっています。
横浜市内の天気測定地点では雨が降っているのかもしれまん。
「真夏の夜の自然探検」を行う予定の夜7時から9時ごろも、70%~80%で雨天となっています。

開始予定時間に現地で雨が降っていなくても、途中で雨が降り出すかもしれません。
安心して自然観察会を行なえませんので、本日は中止。
来週の土曜日、8月1日に行います。

なお、この日も天気予報では曇りです。
8月8日の土曜日も行うことを考えています。



行なう時間が夜に限られているため、行うタイミングを計るのが「ヤゴ救出」よりも難しい「真夏の夜の自然探検」。
真夏の夜にしかできませんし私自身も楽しみにしていました。
ですが、まだ梅雨明けしておらずベストタイミングでもありません。

まだ来週、再来週とチャンスはありますので、期待しましょう!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末予定の「2020年 綱島公園 真夏の夜の自然探検2020」について

2020年07月19日 21時41分46秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
今週末予定の「2020年 綱島公園 真夏の夜の自然探検2020」ですが、
今週土曜日7月25日と来週の土曜日8月1日に行うことにいたしました。
詳しくは下記をご覧ください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「綱島公園 夜の自然探検2020」について

2020年07月17日 23時00分33秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
来週に梅雨明けするだろうとの天気予報の見込みが変わり、再来週に明けるだろうという話になりました。
来週23・24・25日(木・金・土)のいずれかに行う予定ではいますが、真夏の夜に活動する生きものたちがベストな状態では観察できる感じではなさそうです。
この連休中に1回目を行い、8月1日の土曜日に2回目を行なうということを検討中です。
天気予報を参考に決めていきますので、詳細については、もう何日かお待ちください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年、真夏の夜の自然観察会を計画中!

2020年06月30日 22時14分29秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
明日から7月。
毎年6月に行なってきた「ヤゴ救出」ですが、今年は新型コロナウイルス感染防止の影響で、6月21日に綱島公園プール1か所でのみ行いました。

次回の活動は「真夏の夜の自然観察会」を計画中。
7月23・24・25日の連休中に行います。
綱島公園をゆっくり歩きながら、夜に活動する生きものたちを観察するほか、ライトトラップを設置して光に集まってくる昆虫たちを観察しようと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然を大切にするということは地球の環境を大切にするということ

2019年12月11日 07時47分40秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
地球というのは、水と緑と生命の星です。
そして、このような星は地球、たった一つだけなのです。
もちろん、この広い宇宙の中、地球のような星はあるかもしれません。
でも、そんな星、見つかっていますか?近くにあって、宇宙船に乗って行くことができますか?

地球は私たち人間だけでなく、色々な生きものたちが生きています。
海があり大地があり、そこに棲む色々な生きものたちによって、地球の自然環境が形作られています。
公転によって起こる四季、自転による昼と夜、海流や大気の流れ、月の引力による潮の満ち引き、こうした太陽系の惑星としての地球の動きに合わせるように生きる無数の生きものたち。その生きものたちが集まってできているとともに生息環境となっている森や湿原、干潟や磯など・・・。
私たち人間も、こうした地球で生き、こうした自然環境が土台となって支えてくれているのです。

地球はこのような星です。
地球を、地球の環境を大切にするということは色々な生きものたちが棲んでいるという、地球の最も地球らしい環境を大切にすることに他ならないのではないでしょうか。
地球の水や大気を大切にしても、そこに生きる生きものたちも大切にするのでなければ、意味がないことに思えるのです。

自然への畏敬の念や感謝の気持ち、私たち人間と同じように限りある命を精一杯生きている色々な生きものたちに対する優しい眼差し・・・。
まず、こうした気持ちを持とうとすることが大切なのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私はナチュラリストです

2019年12月10日 08時08分53秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
スウェーデンの女子高校生で環境活動家、グレタ・エルンマン・トゥーンベリさんについて私が知ったのは、今年の9月にニューヨークで行われた国連会議で演説したということが、広く報道されたことがあったからでした。

環境を保全することは本当はとても大切なことなのに、環境に関わるニュースというのは日常皆無に等しい感じがします。
そんな中、グレタさんについての報道は、良くも悪くも多くの人たちが、環境保全に対して目を向けるきっかけを作ってくれたのではないかと思います。

さて、私自身はというと、グレタさんのような環境活動家ではありません。
私は、ナチュラリストです。
ナチュラリストとは「精選版 日本国語大辞典」によると「自然に関心をもって観察・研究する人。また、積極的に自然に親しむ人。」
「デジタル大辞泉」によると「自然に関心をもって、積極的に自然に親しむ人。また、自然の動植物を観察・研究する人。」なのだそうです。
・・・私そのままです。

付け加えつつ少し文章を変えて言うなら、私は
「自然に関心を持って積極的に親しみ、主に身の回りの自然の動植物たちを観察・研究するとともに、こうした自然との共存の大切さについて人々に伝える人。」
となります。

グレタさんは特に「生物多様性」という言葉を出していないようなのですが、環境保全は地球に生きる生きものたちが、これから先も生きていける環境を保全すること。水と緑と生命の星としての地球の環境を守っていくことが大切で、そのためには、生物多様性を守っていくことが必要です。

このブログは、身近な自然の生物多様性を大切にしましょうということを伝えるためのもの。
このブログに載せている活動についても、そのためのものです。
多くの人が自然環境に目を向け、大切だと思っていただけるようにと願っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菊たち

2019年12月08日 18時36分40秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
今、季節は冬。
月できっちり四季を分けるとすると、秋は9月から11月。12月からは冬です。
秋に成るどんぐりたちもほとんど落ちていて、今は落葉が始まっています。

今回は少し前まで花を咲かせていた、野菊をご紹介したいと思います。
秋は野菊が花を咲かせる季節なのです。
春にもタンポポやジシバリといったキク科の植物たちが花を咲かせますが、これらは草姿が菊とは違うため、キク科植物でも野菊とは呼びません。
野菊は日本在来の野生の菊で、ヨメナ、シロヨメナ、ノコンギク、シラヤマギクなど、いくつかの種類が篠原園地や三ツ池公園などで見られます。


ヨメナ
 里山の用水路わきの斜面など、やや湿った日当たりの良い場所に生育する野菊の一種。
 ノコンギクに似ますが、茎があまり分岐せず、葉がつややか。種子には綿毛がありません。
 春の若葉は食べられ,ご飯と一緒に炊き込んでヨメナご飯などとしていただきます。


ノコンギク
 山野の草地や道端など、乾いた場所によく見られる野菊の一種。
 花、葉ともにヨメナに似ますが、茎はよく分岐して、その先に花を付けます。 また、葉はザラザラしていて種子には綿毛があります。
 花色の濃いものもあり、観賞用として育てられることも多いです。


シラヤマギク
 山地の乾いた草地や山道沿いに生育する野菊の一種。
 他の野菊と比べ、花弁(舌状花)の数が少なく、花弁が欠け落ちているかのように見えるのが花の特徴。 
 また茎の下部の方は、他の野菊と比べて大きな葉を付け、その柄も長い。草丈は1~1.5mと高くなります。

シロヨメナは写真が撮れていませんので、来年の課題となります。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、2019年11月7日(土)の活動予定

2019年11月08日 09時17分13秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
明日、2019年11月7日(土)は、三ツ池公園で午後1時半から「秋の野草の自然観察会」を行ないます。

今の時節、秋の野草たちが花を咲かせています。
これらは、私たち日本人が昔から親しんできた野草たちですが、今の私たちはこれらの野草たちのことをほとんど知らず、
時には雑草扱いすることすらあります。

園内を歩きながら、これらの野草たちのことを知っていきましょう。
開始時間少し前に、園内のパークセンターに集合です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年10月27日、三ツ池公園での「どんぐりの自然観察会」活動報告

2019年11月02日 06時09分59秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
2019年10月27日、三ツ池公園で「どんぐりの自然観察会」を行ないました。

参加者は大人と子供合わせて23人。
どんぐりの種類別の名前はなかなか憶えてもらえなかったですが(笑)、大人の方も子供さんも、みなさんどんぐりにとても興味を持っていただけ、楽しい時間となりました。


三ツ池公園パークセンター事務所にて、準備完了!
配布資料。
そしてサンプルとして当日の朝、4か所の公園などで集めた10種類のどんぐりたち。


観察会の様子の全景


子供たちが、「丸ぁるいどんぐり拾えたよ!」「根っこの生えたどんぐりがあったよ!」「こんなにたくさん拾えたよ!」
と見せに来てくれました!

大人の参加者の方の一人がポツリと「どんぐり祭りだなぁ。」とおっしゃっていました。
私は「そうです!どんぐり祭りのイメージでやっています。」とお答えしました。

実りの秋、クリがどんぐりの仲間ですし、どんぐりもそのまま食べられるものもありますし、他のどんぐりもアク抜きすれば食べられます。
今回の観察会のテーマはどんぐりから感じる自然の恵みなのです。
どんぐりを通じて、自然の恵みやその大切さを感じていただけたらと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月27日(日)の活動予定

2019年10月20日 09時40分12秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
10月27日の日曜日、午後1時から、三ツ池公園にて「どんぐりの自然観察会」を行ないます。

集合場所は三ツ池公園内パークセンターです。
室内でどんぐりの種類や森についてのお話をした後、野外に出てどんぐりを拾う予定。
所要時間は1時間半~2時間です。
雨天の場合は室内のみの活動となります。

みなさまのご参加、お待ちしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年内の活動について

2019年09月22日 09時01分56秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
もう来年のカレンダーの販売が始まっている、そんな時節となりましたが、今年はまだ秋と冬が残っています。

秋には三ツ池公園で「どんぐりの自然観察会」と「秋の野草たちの観察会」があります。
また、自然観察会ではなくボランティア作業となりますが、水生植物の生育場所の草刈り等を同じく三ツ池公園にて行なうつもりです。
「どんぐりの自然観察会」はお子様向けと言われることがありますが、どんぐりの種類や見分け方をお話しますので、大人の方たちも楽しんでいただけると思います。
「秋の野草たちのの観察会」は野に咲く秋の草花を歩きながら見つけ、ちゃんと名前があり、雑草ではないということをお話していきたいと思っています。

日程は近日中に載せます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年8月31日の活動報告

2019年09月01日 12時29分22秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
昨日の2019年8月31日に行なった活動は、自然観察会や自然教室などのような参加者の方たちの前に出てお話するような活動ではなく、下準備・裏方的な活動です。

三ツ池公園に展示してある、たらいのミニビオトープを更新しました。

昨年の9月に創出したこのビオトープは、その時に現地の土を使用したことから、腐植質が多く水が黒っぽく濁りやすい状態でした。
と言っても決して水が酸素不足になったり、ボウフラが大量発生するなどというような悪い状態ではありません。
ヤゴが脱皮した痕跡もあり、中にモツゴ(クチボソ)を入れていたためか、ボウフラも発生していませんでした。

ただ、ショウブとミクリが元気に育ち、その他の水生植物は消失してしまったため、植え替えも必要だったのです。
パークセンターの裏側から表側へと置き場所も変わりました。


更新前


更新後
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次回の自然観察会などの活動予定

2019年08月25日 12時06分13秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
次回の自然観察会などの活動予定は、まだ具体的には決めていません。

10月から11月にかけて、三ツ池公園で「どんぐりの自然観察会」と「秋の野草の自然観察会」を行なうことだけ決まっています。
「どんぐりの自然観察会」は綱島公園でも行ないたいと考えています。

自然と親しむ活動で、こんなことをやりたいなど、ご希望ご意見などありましたら、お気軽に連絡ください。
自然を大切にすることにつながり、みなさんにも楽しんでいただける内容で、お願いします。

kec_tm@yahoo.co.jp
松田まで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年8月3日のミニビオトープづくり教室

2019年08月25日 11時03分30秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
2019年8月3日の日中は三ツ池公園で、三ツ池公園の水生植物を使った、たらいのビオトープ作り教室を行ないました。

2家族6名の参加がありました。
参加者数は決して多くはありませんでしたが、こういうことの好きな方たちにご参加いただいたようで、みなさん楽しく時間を過ごされていました。

この催しで使用した水生植物は、まず園芸店などお店では売っていない自然の植物です。
これらの水生植物は三ツ池公園の自然再生のため、他の公園から持ち込まれたもの。
水生植物は地下茎を伸ばして増えるので、三ツ池公園では刈り取りなどの管理作業を行なっています。
このように増えて刈り取りや間引きが必要となったものを活用して行なった、三ツ池公園では初めての内容の催しでした。

初めて行なってわかったのですが、けっこう場所を取るので、1回につき5組の参加が限度かもしれません。
来年も行なう予定です。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年6月8日、三ツ池公園での活動報告

2019年08月25日 09時39分49秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
今年6月の活動報告を全て終えておりませんでしたので、その続きです。

2019年6月8日は、三ツ池公園で活動を行ないました。

2018年、三ツ池公園で初めて行なった水生植物の自然観察会。
その時に、せっかく再生された水生植物たちの茂みが、良い形で活用されていないことがわかってきました。
具体的には植物に名札が付けられていないので名前がわからなかったり、親しむための活動が行われていないということです。

この点を改善していくため、名札を付けたり移植したりといった作業が必要と考えられました。
これはそのための活動で、一般参加者を募っての自然観察会などの活動ではありません。
自然観察会や水生植物を利用した自然教室などのための下準備の作業です。
一時的でも私と一緒に活動してくれる仲間を私の友人や知人をを通じて集まったいただき、活動しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする