今年2025年の旧暦での元旦は1月29日です。その6日後の2月4日が旧暦での七草粥の日となります。
そこで「横浜市内で見られる春の七草」の両面三つ折りリーフレットを作りました。
商用利用や無断の改変は厳禁としますが、自然観察や環境学習の目的で使っていただけるように作成しています。下記のリンクからダウンロード、プリントしてお使いください。
今年2025年の旧暦での元旦は1月29日です。その6日後の2月4日が旧暦での七草粥の日となります。
そこで「横浜市内で見られる春の七草」の両面三つ折りリーフレットを作りました。
商用利用や無断の改変は厳禁としますが、自然観察や環境学習の目的で使っていただけるように作成しています。下記のリンクからダウンロード、プリントしてお使いください。
「どんぐり図鑑」に引き続き「紅葉と草の実図鑑」作りました。
DW⇒横浜市内の公園などで見られる紅葉と草の実図鑑PDFファイル.pdf
私は幼児期から横浜市内の古くからの市街地に住んでいますが、10年20年と経つうちに身の回りに普通にあった自然の草木や昆虫たちが姿を消して行く街の変化を見てきました。
そうした自然が失われること自体が環境への大きな負荷であることは言うまでもなく、「自然と共存する持続可能な社会」といった観点から、良い方向に進んでいるとは思えません。
元来「春は花見。桜だけあれば良い。」「秋は紅葉狩り。モミジ(カエデ)であれば良い。」といったものではなかったはず。春にはマンサクやコブシ、スミレも咲きます。秋もモミジ(カエデ)だけでなく、様々な草木が紅葉(黄葉)します。これらは古くから絵画や歌の題材にされてきました。
これらの様々な草木があってこそ豊かな森であり、これらの豊かな自然が、日本の文化や日本人の感性を育んできたのです。
種類数は載せられませんでしたが、そのような思いを込めて作成しました。
「横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑(基本編)」に引き続き、
11月は「横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑〈解説編〉」を作成しました。
基本編は、基本編と表記しているわけではないため「(基本編)」としていますが、12種類のどんぐりとその樹種の葉の写真を載せ、 どんぐりと言っても色々な種類があること。このように色々な木々や草花が森となり、森が里山環境の一部となって、大切に利用されてきたことなどを説明しています。
「〈解説編〉」では「(基本編)」の内容を引き継ぎ、12種類のどんぐりの木々が、それぞれどのように使われてきたかなどを解説しています。こちらは文字が小さく文字数も多いので大人向けとなっています。
下記のリンクよりダウンロード後、A4両面にプリントして三つ折りにし「(基本編)」とセットのリーフレットとしてお使いください。
DL⇒「横浜市内の公園などで見られる どんぐり図鑑 〈解説編〉」PDFファイル.pdf
10月はどんぐりの季節です。この10月、様々な種類のどんぐりを集めるため、横浜市内の複数の公園などを歩き回り、どんぐりを収集しました。どこに行けばどんなどんぐりの木があるか、種類の見分け方など、長年の知識と経験が頼りです。 そして、いつかこういうものを作りたいと思っていてなかなか作り切れずにいた「横浜市内の公園などで見られる どんぐり図鑑」を完成させました。 横浜市内で見られる主要などんぐりを紹介するとともに、森林、里山、そして地球環境問題へとつながるように構成してあります。 著作権は作成者の私にあり、営利目的での使用、また無断での改変等は硬くお断りしますが、環境学習や自然観察にご利用いただきたく作成したものです。 環境学習や自然観察の目的でプリント、コピー、配布して、どうぞご利用ください。下記のダウンロード先からダウンロードしてA4版両面でプリント後、三つ折りにしてリーフレットとしてお使いいただけるように作成してあります。
私たちは、自然の中に生きています。
太陽の光、雨の恵み、風のそよぎ、そして、生きとし生けるものたちの営み。
自然は、私たちに多くのことを教えてくれます。
自然は、常に変化しています。
春には芽吹き、夏には花を咲かせ、秋には実を結び、冬には休眠します。
自然は、私たちに、変化を受け入れ、そして、成長していくことの大切さを教えてくれます。
自然は、調和を大切にして、生きています。
様々な生き物が、互いに支え合い、そして、共存しています。
自然は、私たちに、調和と共存の大切さを教えてくれます。
自然は、常に再生を繰り返しています。
枯れた木は、再び芽吹きます。
そして、新しい命が生まれます。
自然は、私たちに、希望と再生の大切さを教えてくれます。
自然の中で、私たちは、自分自身の小ささ、そして、自然の偉大さを感じることができます。
自然は、私たちに、謙虚さと敬意の大切さを教えてくれます。
自然と触れ合い、自然から学び、そして、自然に感謝する。
それは、私たちの内面を豊かにし、そして、私たちの人生をより良いものにしてくれるでしょう。
雨の日でも、自然はそこにあります。
雨の音を聞きながら、窓の外の風景を眺めてみてください。
雨に濡れた木々や草花は、また違った美しさを見せてくれるでしょう。
雨は、生命を育む大切なものです。
そうは思ってなくても本当はあなたも、自然の一部です。