風の声

想いつくまま

印象的だったコリア統一選手団の入場行進

2018年02月09日 | 日記
ピョンチャンオリンピック開会式を見る。

長らく座り続ける観客のみなさんが寒くはないのかと気になった。

場内が一番盛り上がったのは、コリア旗を持っての韓国・北朝鮮選手団の入場。
その入場行進を笑顔で手を振って迎えた、文在寅大統領や金正恩の妹が印象的だった。

予想通り、最後の聖火ランナーはキム・ヨナだった。
聖火台への階段を昇ったアイスホッケー南北混成チームの両選手。
北朝鮮参加の急展開を受けての追加演出だったのだろう。

先端技術に力を入れる韓国らしい演出もふんだんに盛り込まれる。

韓国の過去から未来までを描いた演出は子どもたちが主役だった。
そこに、祖国統一へのメッセージを感じた。








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世界平和こそオリンピック精神そのもの

2018年02月09日 | 日記
ピョンチャン冬季オリンピックが間もなく開幕する。

極寒にノロウイルス感染のアクシデントに見舞われながらの開幕のようだ。
どうも、日本のメディアはネガティブ報道がお好きなようで、ウキウキ感はない。

北朝鮮の金正恩の妹が参加することも「北の思惑は何か」と否定的に報じる。
いいじゃないか、五輪を機に少しでも南北対話が進むのなら。
それこそ、世界平和を掲げるオリンピック精神そのものだ。

それとも、和平じゃなくて、再び戦争になることを望んでいるのだろうか。

最も近い隣国として、和平に向おうとすることを先ずは「歓迎」したい。

戦争によって南と北に分断された朝鮮半島。
休戦しているだけで、65年間に及ぶ戦争は今もなお続き、民族を苦しめる。

もし日本列島が、戦争によって東西二つの国に分断されていたなら・・・。
そう想像してみれば、民族分断の無念さが少しは想像がつく。

心の広さを持って、ピョンチャンオリンピックの成功を祈りたい。


















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デニムは綿100でないとデニムじゃない

2018年02月09日 | 日記
もう20年以上も愛用しているブルージーン。

膝や腿の部分はダメ―ジを繕った継ぎはぎとミシン目がずらり。
今日は裾の後ろ側のダメージが酷くなったので、古着のデニム生地で裏あてをした。
ついでに少し裾入れをして、サンドペーパーで馴染ませ仕上げた。

最近のデニムは伸縮用にポリエステルを入れてるから、ダメージの味が出ない。
ポリ入りの生地は、薄くなると、だらしなく伸びてしまって不恰好になる。

やっぱり、デニムは綿100でないとデニムじゃない。

絶妙の色落ちとダメージ、身体への馴染み具合といい、ずっと生きてる。








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