突風でも強行した主催者の判断は正しかったのか

自然を相手の競技とはいえ最悪のコンディションだった。

ピョンチャンオリンピックのスノーボード女子スロープスタイルの決勝。
突風が吹き荒れるという最悪のコンディションで強行した。
風でスピードが出ず、ほとんどの選手が転倒するという危険な結果に。

メダル可能性もあった日本の鬼塚雅も転倒し19位に終わった。

ＴＶ観戦していて、決行させた主催者の判断はどうだったのかと思う。

4年間、今日のステージに立つために技を磨いてきた選手たち。
もっと良いコンディションでのプレーが見たかった。

ただいま思案中

探していたライブのＤＶＤが見つかった。

人気なのか、かなり高め。

買うか買わないか、どうしょうかなぁ、と思案中。

心は弱くない、だけど強くもない

心は弱くない、だけど強くもない。

メンタル療養を続ける友人。
職場復帰と病休を繰り返して久しい。

始まりは、自宅で仕事の続きをやろうとパソコンを開いた瞬間だった。
友人の言葉を借りると「開いた瞬間、身体がフリーズした」という。

性格はいたって生真面目。
正直でいわゆる、とってもいい奴。
仕事が出来るから同僚の分までカバーするタイプ。

引き金となった職場での決定的な出来事があった。
正義感の強い友人は、上司の不正な命令に従ってしまった自分が許されなかった。
いまだに内部告発が「裏切り者」とされるこの国にあって、心が折れた。

「心は弱くないんでしょうけど、だけど強くもないです」とつぶやいた友人だった。