風の声

想いつくまま

色が溢れた麒麟がくる

2020年02月17日 | 日記
映画とドラマ好きには退屈な日々が続く。
とりわけ不作続きのドラマは嘆かわしい限り。

意外にも明智光秀を描いた「麒麟がくる」は面白い。
三日天下の明智光秀のイメージが変わりそうだ。
薬物騒動で出鼻を挫かれたのに健闘している。

カネに物言わせたキャスティングで厚みがある。
斎藤道三役の本木雅弘の迫力はさすがだ。

黒澤和子の衣装演出も見もので楽しい。
色が溢れた衣装は戦国乱世の熱気を感じさせる。
この先、本能寺に至るまでの脚本が楽しみだ。





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