風の声

想いつくまま

平素の不信が休校を戸惑わせる

2020年02月28日 | 日記
政府の小中校の休校要請に賛否両論が飛び交う。

感染予防に「たられば」は許されない。
重要なのはパンデミックを防ぐ局面だということ。
子どもの命を守る最善の策として耐えるしかない。

その認識を共有する説明を丁寧にしないから戸惑う。
平素の安倍総理に対する国民の不信の表れでもある。

ただ、気になるのは不十分な予算措置だ。
他国の予算と較べて153億円と大きく下回っている。
5000億円のシンガポールや香港らに比べ少ない。
検査すらできない状態といい国民の不安は多い。

良い対策も予算の裏打がないと無策と一緒。
オリンピックのメンツは捨てて命に専念してほしい。

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