GoToに衝撃的な調査結果が出た。
スコットランド自治政府が明らかにした「感染の再拡大は旅行が原因だった」というニュース。「エビデンスがない」としてきた菅総理の見解を真っ向から否定するものだった。
英国の科学者チームがウイルスの遺伝子配列を解析し結果を公表した。
スコットランドでの3月の感染第1波では300種類ものコロナウイルスが確認された。その後の都市封鎖によって、これらのウイルスは7月までにほぼ根絶されていた。
ところが、夏からの第2波では、第1波とは全く違う遺伝子配列のウイルスが感染拡大している。このことから、スコットランドに持ち込まれた第2波のウイルスは、旅行者によって持ち込まれたことを示しているのだという。
人が動くことでウイルスが感染拡大するのだから、感染が収まらないのに旅行を奨励すれば、必然の結果として感染拡大が引き起こされる。その危険性を改めてスコットランドでの科学的な調査が証明した。
日本でも、英国と同じ調査をすれば、一端収まっていた地方で再拡大しているウイルスの遺伝子配列が、春や夏と違うものであることが判明するかもしれない。
だが、そんな科学的な調査を政府はやらない。能力がないわけではない。調査でGoToに不都合な事実が出たら困るからだ。
総理への忖度に次ぐ忖度、不都合な真実は隠ぺい改ざん消去で闇に葬る。そんな安倍政権を引きつぎ、ずっと官房長官として総指揮をとってきた菅総理には朝飯前の得意技といったところだろう。
会見のたびに見せる上目づかいの菅総理の表情が、やましさ満載の表情に見えて仕方ない。
”男の顔は履歴書”は的を得ているようだ。
スコットランド自治政府が明らかにした「感染の再拡大は旅行が原因だった」というニュース。「エビデンスがない」としてきた菅総理の見解を真っ向から否定するものだった。
英国の科学者チームがウイルスの遺伝子配列を解析し結果を公表した。
スコットランドでの3月の感染第1波では300種類ものコロナウイルスが確認された。その後の都市封鎖によって、これらのウイルスは7月までにほぼ根絶されていた。
ところが、夏からの第2波では、第1波とは全く違う遺伝子配列のウイルスが感染拡大している。このことから、スコットランドに持ち込まれた第2波のウイルスは、旅行者によって持ち込まれたことを示しているのだという。
人が動くことでウイルスが感染拡大するのだから、感染が収まらないのに旅行を奨励すれば、必然の結果として感染拡大が引き起こされる。その危険性を改めてスコットランドでの科学的な調査が証明した。
日本でも、英国と同じ調査をすれば、一端収まっていた地方で再拡大しているウイルスの遺伝子配列が、春や夏と違うものであることが判明するかもしれない。
だが、そんな科学的な調査を政府はやらない。能力がないわけではない。調査でGoToに不都合な事実が出たら困るからだ。
総理への忖度に次ぐ忖度、不都合な真実は隠ぺい改ざん消去で闇に葬る。そんな安倍政権を引きつぎ、ずっと官房長官として総指揮をとってきた菅総理には朝飯前の得意技といったところだろう。
会見のたびに見せる上目づかいの菅総理の表情が、やましさ満載の表情に見えて仕方ない。
”男の顔は履歴書”は的を得ているようだ。