昨日から黄砂がひどい。
車の窓や屋根が黄色で塗られた。
遠くの景色は霞んでいる。
コロナのせいで出かけることもなく。
窓からの景色を眺めるだけ。
風が強そうだ。
昨日から黄砂がひどい。
車の窓や屋根が黄色で塗られた。
遠くの景色は霞んでいる。
コロナのせいで出かけることもなく。
窓からの景色を眺めるだけ。
風が強そうだ。
昨日の会見でも「安全・安心の五輪」を強調した菅総理。
安全は主催者が作り出すもので、「安心」は参加者が感じるもの。参加者が感じる「安心」まで主催者の側が強調して掲げるのはあまりにも無神経だ。
それにしても、バッハIOC会長が17日に来日することを強く意識した緊急事態宣言だった。はなっから11日までに感染がおさまることなどあり得なかったのに、緊急事態宣言下でのバッハ来日を避けたいからと、バッハありきの宣言だ。
だが、そのバッハ会長は緊急事態延長を受けて来日を見送ると言い出したようだ。慌てた政府が水面下で来日するよう小細工を続けている。
そこまで、卑屈にバッハに気を遣う政府や組織委の面々。菅総理までが卑屈に応対する姿に恥ずかしさを感じる。大金を支払う主催国の日本に対して、バッハが敬意をはらうのが当たり前なのに、本末転倒も甚だしい。
商ビジネスとなったオリンピックらしく、巨額の利権に蠢くうさん臭さがコロナ禍によって露骨により明るさまになった。そこにはオリンピズムなどまったくない。
選手を競技会場と選手村に隔離し、海外からの観客はゼロ。さらに無観客でも開催するという。そんな五輪にスポーツ祭典としての意義は無いし、もはやオリパラではない。
そういえば、「なにがなんでも五輪を開催する」そう豪語していた人物がいた。その人物は時代錯誤の女性差別発言をして組織委の会長から去っていった。トラブルと失態続きの東京2020をもっとも象徴する騒動だった。
同じように、なにがなんでも五輪を開催するという菅総理。
この人にはどんな悪夢が待ち受けているのだろう・・・