広商もカープも逆転負け

甲子園では広商が逆転負け。
カープも逆転サヨナラをくらった。
そんな昨日の試合結果だった。
広島の野球ファンはガッカリの一日に。
そんな日もある。

広商が15年ぶりに甲子園

連日、熱闘に沸く甲子園。
午前の試合も劇的なサヨナラゲームだった。

15年ぶりに甲子園に帰ってきた広商が初戦に挑んでいる。
通算43回の出場、春１度、夏６度制覇している広商だ。
初戦の相手は隣の岡山県の学芸館という組み合わせ。

しゃもじを打ち鳴らす広商の応援団も甲子園の風物詩。
緻密な広商野球で勝ち上がることは出来るか。

宴がなくなった盆

盆の帰省ラッシュのニュース映像が流れる。

東京から帰省する姉を駅に迎えに行ったのを思い出す。
新幹線のホームで待つと土産を抱えた姉が降りてくる。
駅からの帰り道に食品を買い込み田舎の親の元へ。
墓参りを済ますと兄弟が集まり賑やかな盆の宴だった。

得意のお盆料理でもてなしてくれたお袋は50半ばで逝った。
親父が逝ったのちは兄弟が集う賑やかな宴はなくなった。
墓参りに行くだけの盆になってしまった。

石頭が出版業界をダメにする

サポートしてきた友人の本の出版。
校閲も済みいよいよ作業も佳境に入ってきた。
そこで持ち上がったのがサブタイトルの問題。
「いらない」とする筆者と付けたい出版社。
くどい説明などしなくとも考えに考えたタイトル。
そもそもタイトルを閃いて友人を口説き執筆が始まった。

どうやら出版社の上層部の連中が石頭のようだ。
担当の子はそれが分かっているだけに辛そうだという。
それにしても出版社のサブタイトル案はひどい。
仕方なく板挟みの友人のためにサブタイトル案を送った。

出版業界がダメになっている一因が見えた。

踏みにじられる被爆者の願い

ナガサキに74年目の夏。

日本政府に核兵器禁止条約の批准を求めた長崎市長。
新たな核開発競争への警鐘と危機を訴えた。

今年も核兵器禁止条約には何も触れずに逃げた安倍総理だった。

世界で唯一の被爆国日本の果たすべき役割ははっきりしている。
被爆者の願いを受け止め核兵器の完全廃絶にむけ行動することだ。

それなのに核兵器禁止条約に署名すらしない安倍首相。

ヒロシマとナガサキの心は踏みにじられ続けている。

見ないと勝つ

見ないと勝つ。
TV観戦すると負けてしまうカープ。
今に始まったことではないのだが。
見ると負け試合が圧倒的多い。
今夜も見なかったおかげで、勝った。

温和な笑い顔が浮かぶ

逝ってしまった友人のお別れ会。
都合でどうしても出席できなかった。
参列した友人が様子を知らせてくれた。
聞いていて生前の飄々とした姿が浮かんだ。
豊かな内面に裏打ちされた風貌。
どんな人物を相手にしても変わらない態度。
個性豊かに我が道を気負わず生き抜いた友人。
温和な笑い顔をしっかり心に刻んでおこう。

小泉進次郎と滝川クリステルの速報が流れている。
結婚会見が総理官邸とはなかなかやるもんだ。
似合いのカップル誕生にしばらく沸く。
これで、くだらない吉本芸人騒動が影をひそめる。

ペナントレースが面白くなった

2位横浜を迎えてのカープ地元3連戦。

一時、12ゲーム差をつけて巨人の独走だった。
しかし、巨人が破れ、カープが8対4で勝利。
これで巨人と横浜とカープが1ゲーム差にひしめく混戦。

ペナントレースが面白くなってきた。

笑顔のシンデレラが笑顔で帰国

「寝たいです」そう言って笑った。
メジャー制覇の大仕事やってのけたシンデレラの凱旋コメント。
渋野日向子の空港に出迎えたファンへの第一声だった。

笑顔のシンデレラはシンデレラのままだった。

最終日、首位に立った緊張の中、駄菓子を頬張り笑顔。
父親の手作りむすびを美味しそうに頬張る。
底抜けの明るさは、緊張を楽しんでいるかのようだった。

笑顔のプレーはゴルフ発祥の地、英国のファンの心を掴んだ。

新しいパワーが日本のゴルフシーンを変えていく。
オリンピックが楽しみになってきた。

笑顔のシンデレラは今日帰国

一躍時の人となった渋野日向子。

今日発表の世界ランキングで46位から14位になった。
日本人の2番となり、2人枠のオリンピックが見えてきた。
本人も「オリンピックに出たい」と意欲を表していた。
大舞台に強い笑顔のシンデレラ渋野ならやってくれそうだ。

今日午後に凱旋する渋野選手。
メディアから引っ張りだこ。どんな渋野節がでるか楽しみ。
笑顔効果でCMオファーも殺到しそうな様子。

シンデレラストリーは開幕したばかり。
嫌なニュースが多いなか、笑顔にホッとする。

あの日の空も晴れ渡った

久しぶりに晴れた一日だった。
遅い梅雨明け後も曇り空ばかりの毎日。
夏を感じさせる空は一向にこなかった。

明日はヒロシマ８・６の日。
あの日、広島は晴れ渡った空が禍した。
晴れた空での原爆の実践使用が狙いだった米軍。
晴れ渡ったヒロシマの空は格好の実験場となった。

ノーモアヒロシマ。
核と人類の共存などない。
核の未来は人類の滅亡だけ。

笑えないトランプの迷走

笑ってられないのは米中の貿易戦争だ。

気まぐれなトランプ発言で世界経済の減速危機が強まる。
これも想定内とはいえ、トランプの迷走は止まらない。
強大な権力を持つアメリカ大統領だけに困ったもんだ。

すでにグローバル化している世界経済。
いまさらアメリカ一国主義で経済が成り立つわけがない。

トランプの迷走で、とんだとばっちりを受けている。
投資の損失は膨らむ一方だ。

渋野日向子の笑顔を絶賛

昨夜の全英オープンの興奮で寝不足の今日。

スマイルシンデレラのニュースで地元岡山は盛り上がる。
プレー中に頬張っていた駄菓子まで大きく取り上げられている。
思わぬ効果で駄菓子メーカーさんは電話鳴りやまずらしい。

スポーツの笑顔効能についても盛り上がる。
終始笑顔でプレーしていた渋野選手。
ゴルフでは緊張が筋肉に作用しプレーミスを招く。
止まっている球を打つメンタルなゲームだけに緊張は天敵だ。
その緊張を和らげたたのは笑顔だそうで効果は絶大。

渋野選手のコメントでは後半戦はリラックスできたという。
本番に強いのか天性のものなのか、さすがの大物ぶり。

苦手の英語での優勝スピーチも満面の笑顔。
そのあどけない笑顔がまた英国人の心を掴んだようだ。
開催地のメディアは笑顔プレーを絶賛している。

笑顔でプレーする。
いつも笑顔で生きる・・・か。
渋野選手の「笑顔」にあやかりたい。

渋野日向子がメジャー制覇の歴史的快挙！

いやー、すごい！すごかった！
笑顔のニューヒロインが日本のゴルフの歴史を変えた。

渋野日向子がメジャー優勝！
42年ぶりにゴルフ全英オープンを制覇した。

優勝がかかった最終18番ホールのバーディパット。
シビれもせず、長いパットを強気でねじ込み満面の笑顔で勝利。
「スマイルシンデレラ」と現地メディアが称賛した笑顔が弾けた。

42年間、日本のゴルフ界が待ち続けたメジャータイトル。
彗星のごとく現れた20歳のニューヒロインが掴んでくれた。
ゴルフファンが待ちに待った瞬間だった。
メジャー制覇という瞬間を見ることができた。

おめでとう！
よくやった！
そして、ありがとう！

スマイルシンデレラ渋野日向子に期待！

女子ゴルフ全英オープンが面白くなってきた。

3日目を終え渋野日向子がトップに立った。
海外メジャーは「スマイルシンデレラ」と称賛する。
昨年プロテストに合格しメジャー初挑戦の渋野。
攻めのプレーながらも気負いはない。

最終日の今夜、ゴルフの神様は誰にスマイルを送るのか。

男子がメジャー撃沈だっただけにシンデレラ渋野に期待する。