日記0103：パタゴニア極限レース

パタゴニア極限レースというマラソンドキュメンタリーが
昨日21時、ＮＨＫスペシャルで放送されていました。

場所は南アフリカ大陸の南部パタゴニア地域を
141㌔の走行距離を
岩だらけの山岳地帯や森林の中で走るトレイルマラソンで
強風のなか雪あり、泥道ありの過酷なコースを走るレースでした。

ロードレースとは違いスピードを争う競争でないため
レース配分がとても難しく
スタート時からハイペースで滑り出した
優勝候補の若いランナー達は早くもリタイヤ続出、
結局、51歳のベテランランナーが優勝しました。
2位も47歳の日本人でした・・・

結果論ですが
ウルトラマラソンレベルという長距離
おまけにロードでなくトレイル、
当然高低差ありの山あり、谷あり、川ありの自然コース
そのため若いランナーが有利でなく
経験豊富なベテランランナー？が有利なレースでした。

マラソンって、いろんなものがあり
練習以上に何か（経験？）が必要なのです！