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いつの間にかミゾソバとボントクタデ。
いつもの秋になって来た。
▲ 花序は頂生或いは腋生、花には短い花柄。花序全体は紐状に垂れ下がる。
葉は齧っても蓼とは違って辛くはないので、ボンクラ、ボンツク(愚か者)呼ばわりされる。▼
▲ 苞は緑、先端は赤、花被片は薄桃、おしべ5、めしべの柱頭は3裂する。▼
▲ 多くの場所で、ミゾソバと共生している。▲
ボントクタデ(凡篤蓼) タデ科イヌタデ属 Persicaria pubescens(=Polygonum pubescens)
(2024.10.15 明石公園)
☆
▲ 河川敷のボントクタデ 花期が進むと花軸は赤味が増す。花片はなく、萼片の先端部分が色づいている。おしべは内側に3、外側に5、花被には腺点が見える。▲
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