殊更「園芸種の藤袴」と言う呼び方は植物の名前としては不適当だと思う。
正しいかどうかは別にして、アサギマダラを呼び寄せる目的で増やされたものが大半だし
売られている「フジバカマ」の多くは確かに園芸用に増殖されたものだろう。
渡りの蝶が飛来するのは、夢やロマンがありますから…と、意に介さない人も多いし
かつて伝承されていたことが脳裏に残っていて、未だに捕まえてマーキングする輩も多いそうだ。
アサギマダラが立ち寄るかどうかは別問題だし、翅を痛められて中には旅が出来なくなる蝶も出て来るかも知れない。
(2024.10.05 須磨離宮公園)
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(2024.10.08 林崎町)
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(2024.10.12 新明町)
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(2024.10.23 林崎町)
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サワフジバカマ(沢藤袴)キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium x arakianum
サワフジバカマは、フジバカマ(藤袴 Eupatorium japonicum)と
サワヒヨドリ(沢鵯 Eupatorium lindleyanum var. lindleyanum)の雑種
フジバカマ(藤袴) キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium japonicum(=Eupatorium fortunei)
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アサギマダラの代わり?にはならないけれど…。
(2024.10.27 林崎町)
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(2024.10.29 林崎町)
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サワフジバカマはフジバカマとサワヒヨドリとの交雑種から作られた園芸種
フジバカマとして市販されているものの殆どはこれだと言われている。
上部の葉まで深く3裂し、茎も赤みを帯びるものが多い。
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アゲラティナ・リグストリナ2023
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