一部は伐られたけれど生き残っている?公園のラクウショウ。
「県下一の」と樹下に標柱が立てられているラクウショウだから
葉が緑の頃は存在感のある樹。
今は葉を落として枝の果実も風に吹かれて殆ど落ちてしまっている。
(2024.01.08 明石公園)
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(2024.01.23 明石公園)
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(2024.02.04 須磨離宮公園)
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旧明石西公園時代のシンボルツリー。
ヒマラヤシーダーの並木よりもこちらの方がシンボルだった。
遠くに明石海峡大橋の支柱が霞んでいた。
▲ がんセンターの老朽化で仮設の建物が…のふれ込み、そのための埋蔵文化財発掘調査目的だったけれど
工事用フェンスで囲まれて三年、何をしてるのかと思う時間が経っている。▲
▲ この場所の緑はたぶん元には戻らない。▲
ラクウショウ(落羽松) ヒノキ(←スギ)科ヌマスギ属 Taxodium distichum
(2024.02.09 明石西)
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▲ 秋 明石公園のラクウショウ ▲
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ラクウショウの葉は互生、メタセコイアの葉は対生…などと説明されたりする。
高木だけれど冬には樹下に葉が積もるほどに落ちているのを拾って説明している。
樹形は違うし、果実も違うから見慣れれば区別出来るものを殊更難しくすることもあるまい。
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ラクウショウ2023 メタセコイア2023 メタセコイア(曙杉)ラクウショウ(沼杉 落羽松)2020
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