ヒメイワダレソウはイワダレソウの変種とされている。
ヒメイワダレソウは環境省被害防止特定外来種リストの重点対策外来種にリストアップされているのだけれど
かつて植えられた場所ではそのままになっていることの方が多いし
はみ出したものが路傍に広がっている。
どこかオオキンケイギクのような経緯を辿っている気がする。
『クラピア』はヒメイワダレソウ(リッピア)と日本の在来種イワダレソウのハイブリット。
リッピア(ヒメイワダレソウ)は種で繁殖するので不要に広がるが
クラピアは不稔(種ができない)、さほどの被害?は無いのか、それでも野放しが気がかりだ。
(2024.06.04 西新町)
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(2024.06.12 西新町)
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ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)クマツヅラ科イワダレソウ属Phyla nodiflora var. minor(=Phyla nodiflora var.canescens、Phyla canescens、Lippia canescens)
(2024.09.24 西新町)
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▲ ㊧ヒメイワダレソウの桃色花 ㊨悪名高きランタナ 今では普通に広がっている。
同じように植えられた場所からはみ出して無造作な繁殖を繰り返す。▲
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▲ 大船時代に撮ったイワダレソウ(Phyla nodiflora 三浦半島産)、熊坂園長の記憶に残る草。いつの間にか植えられてしまったヒメイワダレソウに負けて?消えた。▲
▲ これは「売り物にはならない代物」だけれど、しっかりと植物園に育っていた。2004.08.29大船 ▼
▲ 大船で育っていた頃の画像 梅雨入り後溜まっているCDを整理していて見つけた。▲
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