
絶滅危惧種…は、自然環境の変化だけで消えて行くものでは無い。
幾つもの植物はその言葉で希少性を尊ばれたりもしているから
人が保護や庇護を叫んでも採取されて消えてしまう。
反面、帰化植物の名を冠せられて邪魔もの扱いされている植物もある。
反面、きれいだから…と、次々と海外の植物が持ち込まれたり
幾つかの植物が「バイオ技術で生まれました」…と、商品化されたり。
何でもありの世界なのだから、野生絶滅??と叫ばれたりしても
ここに咲いていますよ、と見事なまでのお花畑が作り上げられたりしている。
だから、取り立ててこれは希少、これは外来生物、これは何々…などと
それぞれの思惑だけで区別したところで何も変わりはしない。
▲ 果実は出来ない。▼
(2020.07.01 林)
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▲ 自然に出来上がったモノではないだろう…。人の手が加わった証左かも知れない。▲
(2020.08.14 林)
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キキョウ(桔梗) キキョウ科キキョウ属 Platycodon grandiflorus
(2020.11.14 林)
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キキョウ(桔梗) キキョウソウ ヒナキキョウソウ ヒナギキョウ
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