この花を売りに出していることなどを書いたことがある。
何が良くて何が悪いのかの判定は、今は殆ど全部が個人に委ねられている。
だから法律で悪いと決められたもの以外は悪くはない…と言うのも個人の主張になっている。
悪いと決められていてもそれを指摘されるまでは個人の判断だし
時には法律規範の根拠と憲法規定の解釈などの矛盾?を盾に
個人の自由は保障されているのだ、などの強弁まで登場したり
そのことが新しい民主主義なのだと喧伝されたりもする。
単純明快だった筈のことが、幾つもの情報を得た人の知恵?の複雑さ故なのだろう
底なしの得体の知れないほどにまで枝分かれしてしまっている。
見つからなければ…などと、幾つもの無視が無視を呼んで横行しているし
この花が悪いのではない、売る人が悪いのだ、
売る人が悪いのではない、買う人が勝手に捨てるから悪いのだ…の論理は
所詮は保身だと思いつつも、知らないこと、知らしめないことが悪いのだ、の言葉にすり替えられている。
頭の良し悪しに関わらず、論理のすり替えが普通にまかり通る時代になってしまった。
(2024.07.21 林)
☆
(2024.08.12 林)
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たぶん綿毛がここに飛んできたのだろう。
少し離れたアパートの庭からはみ出して咲いている。
ナルトサワギク、ナガミヒナゲシ、オオキンケイギク…。
(2024.08.20 林)
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ポンポンアザミ キク科カンプロクリニウム属 Campuloclinium macrocephalum
(=Eupatorium macrocephalum)
(2024.08.26 林)
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