アメリカギクは今年も咲いている。
野菊、ノコンギクにしては優雅さ?には欠ける。
繊細さ?もない。
▲ 舌状花が伸び始めた頃。▲
▲ 舌状花が薄紫色に、筒状花が少し開き始めている。▼
▲ 舌状花が開ききる頃になると、舌状花も白くなり始める。▼
(2022.10.20 北王子町)
☆
施設の老朽化から移設問題が浮上して何年になるのだろう。
すぐ北側の明石西公園も隣接している南半分が仮設?の予定地になっていると聞いたけれど
結局はその場所を全面的に移設場所として利用することになったようだ。
かように行政のやることの多くは箱物を含めて土木がらみに対しては税金の投入を惜しまない。
ここに咲く花や樹木はもちろん、移設場所にあったものも無くなっても誰も困らない、のだろう。
▲ 綿毛の頃。▼
アメリカギク(ボルドーギク) キク科ボルトニア属 Boltonia asteroides
(2022.11.08 北王子町)
ホソバコンギク(細葉紺菊)キク科シオン属 Aster microcephalus var. angustifolius
(← Aster ageratoides subsp. angustifolius)
ノコンギク(野紺菊 Aster microcephalus var. ovatus ← Aster ageratoides subsp. ovatus)
センボンギク(千本菊 Aster microcephalus var. microcephalus)
分類体系もキク科では複雑になっており、ノコンギクの一品種とされていたが
最近ではノコンギクも含めて、センボンギクの変種と位置づけされている。
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クジャクアスター シロクジャク ユウゼンギク
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