▲ そろそろ終盤、葉が赤茶けてきている。▲
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今年はしっかりと「八重」が住み分けている。
それでも周囲には普通のドクダミが広がっている。
園芸種として販売もされているようだけれど、混在しているといつの間にか消えている。
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(2024.05.27 林)
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(2024.06.04 林)
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(2024.06.10 林)
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ドクダミ(蕺草) ドクダミ科ドクダミ属 Houttuynia cordata
(2024.06.11 林)
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▲ ドクダミの構造図 ▲
「八重」は、花弁状の苞(総苞に対して小苞と呼ぶようだが)が肥大したもの…だろうと推測。
数年前この階層になる白い苞片の仕組みを推測した。
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▲ ハンゲショウもアメリカハンゲショウも、ドクダミ科植物 ㊨ 須磨ではドクダミと一緒に広がっている。▲
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ドクダミ2024-1 ドクダミ2022 「八重」ドクダミ2022 須磨のドクダミ2013
ドクダミ(蕺草)2020 アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)
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白い部分が目立つので、『八重』になった白の部分が茶変し始めると
とたんに見向きもされなくなってしまいますから「白色」は損?です。
それでもその状態になる手前で、ドクダミの花の構造が一番よく見えるのは皮肉です。
『知らずば見えず』ですから、気づいたことから次に進めばいいですね。
面倒でも、綺麗でない花も見ていることで何かしら覚えるものです。
八重のお花もと~っても素敵ですね。
やはり、もっとよく知ることから始めなければと思いました。
色々勉強になります。
いつも教えていただきまして、ありがとうございます。