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彼の国では悪名高き…なのだけれど、広がっている。
園芸種まで登場して賑わっている。
最初は花壇に植えられ、勝手に増えすぎて野辺に放たれる種類は様々な弊害?を撒き続けている。
花壇から勝手に逸出しているのだからと、花壇の主は野辺に放ったことは自分の責任範疇とは認めない。
そこを反省してか不稔性に改良?されたもの(Lantana hybrid)も出回っている。
▲ 綺麗な花…、花には罪は無い…のだそうだから、植える人にも罪などはない、のだろう。
尤も、植えたつもりはなくても広がっている。▼
▲ 花はまとまって咲いているかに見える。花後の果実は緑から次第に青黒く熟して零れ落ち拡散する。▼
ランタナ(シチヘンゲ) クマツヅラ科ランタナ属 Lantana camara
このランタナ・カマラから作り出された園芸品種はコンフェッティ(Lantana camara 'Confetti' 紙吹雪)と呼んでいる。
PROVEN WINNERS(プルーブンウィナーズ)販売の選別改良種をスーパーランタナと称し、
白は「ムーンホワイト」、黄色の「サニーイエロー」、橙色の「レインボーオレンジ」等などの名で販売されている。
(2024.08.12 田町)
☆
▲ 左が普通に見るランタナ、果実が多くどこにも広がる。左がカマラから作り出されたランタナ。果実は熟す前に落ちて見えない。▲
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