
4月2日に撮ったラッパ水仙。
十日経って、まだそのまま咲き続けている。
一緒に咲いたチューリップは花冠が開いてそろそろお終い。
(2017.04.13 林)
☆
幾つかの水仙には名前がついている…と書いたことがある。
それに対して、全部の水仙に名前が付けられている…とコメントがあった。
暇じゃ無いから全部調べられないでしょうと続けられていた。
暇があってもそんな時間はもったいない、今でもそう思う。
正しい園芸種名など誰が付けるのだろうと今でも思う。
この花は、誰が見ても水仙ではない。
誰が見ても…チューリップにしか見えない。
(2017.04.04 明石公園)
☆
副花冠が白いとすぐに「ペーパーホワイト」の名前が登場する。
なんとかの一つ覚えは止した方が良いだろう。
それにこのスイセンの副花冠は白では無い。
正しい園芸種名があるのだろうから、解らなければそのままの方が良い。
大型のスイセンが咲いている。
園芸種名までは調べる気も無いので画像だけ追加する。
副花冠が短く広いので俗に言う「ラッパ水仙」では無い。
☆
(2017.04.01 須磨離宮公園)
☆
普通、ラッパ水仙と呼ばれている種類。
(2017.04.02 林)
☆
ニホンズイセン(日本水仙)と呼ばれているものから始まって
一通り咲いた。
花壇に咲いたものもあるのだろうが殆ど路傍に咲いている。
道路から一段高い川沿いの歩道にはまだ水仙が咲いている。
最後にはこんな姿でおわる。
副花冠は白ではない種類も普通に咲く。
ヒガンバナ科スイセン(ナルシサス)属 Narcissus tazetta var. chinensis
(2017.03.18 大観町)
--------------------------------------------------------------
今年のスイセン スイセン、幾つか
去年のスイセンの幾つか
ホワイトペーパー或いはガリルと呼ばれる白
似ているけれど副花冠がクリーム色
キズイセン
黄色の房咲
白だけれど副花冠が薄い黄色の剣弁のスイセン
一番遅れて咲くラッパズイセンと呼ばれている花の一つ
小型のテイタテイト
ペチコートスイセンと呼ばれる花
その色違い
ニホンズイセンと呼ばれているもの
「八重咲き」房咲種
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます