HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ロウバイ ソシンロウバイ(素心蝋梅)2025-3

2025-02-17 | 冬 黄色系


 

 
(2025.02.10 明石公園)

梅を見に行った。
早咲きの梅でさえ、ちらほら。
ロウバイはそろそろ終盤。
季節の花はどこかで戸惑っているのだろう。

 

 

 

 

 
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
 ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox f. concolor
(=Chimonanthus praecox f. luteus)
(2025.02.14 須磨離宮公園)

 



 
ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅 時にワロウバイ・和蝋梅)
ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox
トウロウバイ(唐蝋梅) Chimonanthus praecox 'Grandiflora'
(=Chimonanthus praecox var. grandiflorus)
(2025.02.14 須磨離宮公園)

 
▲ 左がソシンロウバイ 右は「満月ロウバイ」の名前が付けられ売りに出されているもの 
ソシンロウバイの中には丸みを帯びた花被片の花も増えた。▲

 
▲ ロウバイの内花被片はかなり濃い赤紫、外花被片は白ではないが薄い。 右は何度も京都まで通って撮った雲南蝋梅、まだ育っているだろうか。▲

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2 コメント

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何がなにやら…。 (林の子)
2025-02-16 13:38:20
正直なところ、自然に交雑したものや人工的に交配・増殖したものなどが
普通に出回るようになって「名前」だけで植物を特定するのが無意味に感じられます。
経緯をしっかり説明してもらったところで、事実通りにはいかなくなってしまっているのでしょうね。
ソシンは素心、花被片に混じりけの無いもの…と最初は言われていましたが
その中から黄色が特に鮮やかなもの、花被片の丸みが特に強いものなどに
それぞれ名前をつけて売り出されているので
確かに何が何やら…です。
マンサクなども同じでしょうね。
名前に対してのこだわりは捨てて、花被片全部に赤紫の無いものと、少しは混じっているものとに区別する程度で充分でしょうね。
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ロウバイ (こいも)
2025-02-16 01:57:33
林の子さんへ
透きとおるようなロウバイのお花が、と~っても素敵ですね
ソシンロウバイ、マンゲツロウバイ・・・
いまだに何がなにやらになってしまいます
果実も素敵ですね
何かの果物のようにも見えたりして、面白いです
あらあら何だかお腹が空いて来てしまいました
見たことのないロウバイもあります
色々見させていただきました
ありがとうございました
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