オウレンは、黄連、字の通り地下に伸びる根を切ると黄色。
昔は薬草として育てられていた。
葉は2回3出複葉 芹に似ている?から芹葉。
青垣で足立さんに連れて行って頂いた山垣城跡への道すがらに
雪をかぶっていたセリバオウレンが、今でも記憶に鮮明だ。
セツブンソウのご縁もあって、冬には必ず揃って撮っていた花。
青垣に足を運ぶことは途絶えているけれど、時間があれば…と今も思う。
20年来の念願だったアテツマンサクを撮るために足を運んだ新見。
ここでは、足立さんの印象がそのままの柴田さんにご案内頂いている。
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▼ 雄花 ▼
▲ おしべが広がる前の雄花、両性花 ▼
▲ 真ん中に見える赤い点は、退化しためしべの痕 ▲
▲ 雄花 ▲
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▼ 両性花 ▼
▲ 花弁がかなり小さな花 ▼
▲ 両性花 ▲
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セリバオウレン(芹葉黄連) キンポウゲ科オウレン属 Coptis japonica var. dissecta
(2022.03.10 岡山・新見)
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▲ 青垣詣での最初期に撮った雌花 赤い点に見えるのは退化したおしべの痕 ▲
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新見のセリバオウレン 森林のセリバオウレン2021 森林のセリバオウレン2020
森林のセツブンソウ 青垣のセツブンソウ 青垣のセリバオウレン 京都のセリバオウレン
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