堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

主婦入院生活実況日記<10日目>

2010年06月16日 | おすぎの入院日記

早朝から採血で、痛かった(涙)

今日はスピッツ5本分血がいるのに 針を刺しても血がちょろりとしか出て来ない!
前回も同じ事があって刺し直して必要量を採ったけど 何で出が悪いかなー(*_*)
今朝の看護師さんはベテランで腕に縛ったゴムの上辺りをギューッと押して搾り出してくれた。
私も手を握ったり緩めたり、二人のタイミングが合うとバッチリ(^O^)
痛かったけど、刺し直さない画期的な方法で乗り切ったのでした♪
血圧が73/54がまずいのかなー(-_-)


主婦入院生活実況日記<9日目>

2010年06月15日 | おすぎの入院日記

入院して初めての雨です。

梅雨入りはしていたけど実際ぜんぜん雨が降らなくて変な天気が続いていたけど
やっと?雨が降り、梅雨っぽいジメジメシた感じになってきました。

これからが気が重くなる天気が続きますね・・・・


今朝の朝ごはんです。
実は入院して9日目で初めての朝食です

今までは検査検査で朝ごはん抜きの毎日・・・。
どんなに味噌汁が飲みたかったか、枕を濡らしながら(嘘!)人の
味噌汁をすする音を聞いていました

明後日はまたCTが朝からあるので 朝抜きだけど
今日と明日は朝飯が食える~~~
しかもとうとう、勇気をまた出して
「お粥にしてはいただけませんか?」と1週間悩んで言ってみたら
あっさり、昨日の夜からお粥になりました

入院時より、体重が8日で3㌔落ちてるから
これは言わなきゃ~自分が検査に耐えられないぞ~~と思ったのです。

昨日の大腸カメラは大袈裟でなく本当に大変でした。
私は痛みに強い?慣れっこなので大抵の事では声に出さないんですが
もう、声が自分の意思に反して
「ううっ、うううっ」と出てしまいました。
朝抜き・下剤を飲み出し切って昼も抜きで午後からの順番を待っていました。
飴もなめちゃダメ。水かお茶なら少しだけならいい。と言われたけど
前の晩の夜から食事を抜いていたので 3食抜きで検査を待ってました。
でも1時になっても2時になっても呼ばれません・・・
だんだん血糖値が下がってるのか?気が遠くなってきます。
文化祭の代休の海○がお見舞いに来てくれたけど
いつ検査で呼ばれるか分かんないから、院内を散歩もできないし
遠くから来たのに退屈させてしまいました。

3時になっても呼ばれなくて、さすがにもうキツイ~~~
看護師さんに聞きに言ってもらおうとしてたら ちょうど呼ばれました。
もう立てないわけですよ・・・。フラフラで・・・。
看護師さんが車椅子で行きましょうといって
私、恥ずかしながら数十年ぶりに車椅子に乗りました。
乗って押されてみると、普通に歩く速度は乗ってる方からすると
かなりの速さで正直怖かったです

自分が押してあげる時は 気持ちゆっくり歩く様にしようと思いました。
乗ってみて始めて知る相手の立場ですね。

検査室につくと、ここからが本番の戦いですよ
大腸カメラは経験があるので痛みの程度はわかってるけど
それでも私の中の「痛みランキングベスト5」の中にランクインしてるので
かなりの恐怖です

3時20分に検査が始まったけど
始めは女性の先生でするりと入っていったけど
やはりなかなか進まない。進めない。
始めは先生にお尻を向けて反対向きで丸まってるので
モニターは見えないんだけど そのうち右足を左足の上に乗せて上向きになるんだけど
その指示がなかなか来ない・・・。
先生は何も言わない。
進んでんだか、進んでないんだか、入れたり出したり痛いだけ
やっと、上向き指示が出て上を向きながら顔を曲げて横のモニターを見ていたけど
どんどん痛くなって息を「ひっひっふー」と心の中で吐きながら
「息を大きく吸って~!止めてください」との指示に何度か対応していたら
また向こうを向いてと言われて そしたら無茶に進もうとしてるのか?
もう痛いなんてもんじゃ~ないってくらい痛くて声が出ちゃって
その辺の手すりを握り締めて息をするのを忘れるくらいになって・・・。
意識が朦朧としてきたら 何かベテランの男の先生が呼ばれて来て
女性の先生から変わって、いつの間にか3人の先生がいて・・・。
私は眠たく?なってしまい看護師さんが持続血圧計をつけたり酸素を調べるための器具を
指に挟んだり、ちょいと大事になった

「癒着と萎縮がひどいね~~~」
「帝切3回だそうです。」
「3回?うわ~・・・。閉塞してるじゃない、ちょっとここら辺押して」と
私のみぞおちの辺りを押す。
腸を開いて(?)進む。そんな箇所が何箇所もあった。
「えらいざらざらしてるね~・・・培養と生検」と指示を出し
合計7箇所組織検査にまわされた。

胃カメラなんてこの大腸に比べたら屁の河童だとお尻をぐりぐりされながら
強気に思ったりしてた。
もう、のどは渇くし、水で口を潤して欲しかったし、死ぬかと思った。
もう、ここで死んでもいいってマジで思った。
おケツ丸出し紙パンツのまま、逃げ出そうかとも思った。
お尻の穴からケーブルをたらしてでも・・・。
逃げなかったけど・・・

「はい、終わりましたよ~」と声をかけられ
ボ~~~ッとしながら時計を見たら5時を過ぎていた

検査入院はマジで忙しいし大変です。
急速の場ではないのです。
逆にストレスの連続と我慢の連続です。
でも お産以外での意を決しての検査入院。
ここは最後まで耐えて見せようじゃ~ありませんか
検査の帰りは海○が車椅子をおして病室まで戻ってくれました
あいつも検査室の前でひたすらにジッと待ったので
病室に送るなり もう帰るといって帰りました。
病室も戻る途中、ヘロヘロな私に「お母さんが入院中先生が個人的に出してる宿題を
勘弁してもらえるように先生に言ってよ~」と
ふざけた事を言うので、死ぬかぶりながらも説教しておきました

先生は私の入院中、海○が親がいないのを際わににいい加減なことをしない様に
わざわざ宿題を出してくれてそれを毎日見せに来い!と言ったそうです。
ありがたい事じゃ~ないですかっ

お母さんもここで楽に入院してるわけじゃないのは今日良くわかったろ?
だけど先生の言うとおり、私も頑張ってるんだから
その間だけの宿題でしょ?海○も自分に負けないで頑張ろうよ!と

入院してても母ちゃんは大変ですばい

さて、今日は9時半から24時間蓄尿の再検査です。
これが前に載せた写真の機会に毎回毎回尿を貯めるだけど面倒なんだよね。

尿くさいし・・・・

ま、やるしかないね。

退院は案外延びてて、週末かな~~~・・・・。

では、また


主婦入院生活実況日記<8日目その2>

2010年06月14日 | おすぎの入院日記

朝のあまりの賑やか過ぎにたまり兼ねて
看護師さんに相談したら
隣の部屋の窓側が丁度空いていたので、部屋を変えてくれた。
四人部屋だが皆さんお年寄りで静かな方ばかりだ。
しかも窓側は廊下側よりかなりスペースが広く圧迫感もない。窓からは外が見えるし、助かった!
まさか部屋を変えて貰えるとは思ってなかったから嬉しいo(^-^)o
何より普通に静かだ。
大腸の下剤も飲み終えて後は便のチェックに合格すれば検査に行ける。
検査が終わったら食事が出来る!
久しぶりに気が楽になってきた♪
大腸カメラ地獄が待ってるのにね(苦笑))


主婦入院生活実況日記<8日目>

2010年06月14日 | おすぎの入院日記

今朝の血圧は75/53でした。ちょっとふらついてます。
朝早くからおばちゃん達はテレビを音を出して二人で見ています。規則ではイヤフォンをつけて見るけどお構いなしに
6時頃から大きな声で笑ったり解説したりしています。
サッカーを見ていた。
私は注意しないのかなとか思うけど気力もないので諦めています。

今日は大腸カメラなので7時から洗浄下剤を飲みはじめました。一応「レモン風味」って書いてあるけど全然味しない!まずい(≧ω≦)
絶食だしまずいしたまらーん(涙)
夕べから突然不正出血が出て ここ9ヶ月生理も止まってたし体重も落ちてるのに生理が再開するのも考えにくいし 血が黒っぽいので婦人科の検査が追加になりそうです。退院予定は木曜辺りだったけど延びるのかなー(-_-)
とりあえず下剤飲みます(涙)


ワカメとブロッコリーを救え!!

2010年06月12日 | クッキング♪


入院中の病人おすぎです。寝てなくちゃ~いけないのは重々承知です、はい。

しかし、中学・高校生を持つ母親は そうそう寝ていられる寝ていたくても
そうわ行かないように世の中なってるのか?
「病人調理人」に変身です

冷蔵庫を開けると、わざわざカットして味噌汁とかに入れるだけにしてあげておいた
ワカメが手付かずに残っていました。
ブロッコリーも悪くならない様に冷凍しておきなさい、と言ったのに
タッパーに入ったままでした。

野菜室は手をつけられた後も無く、人参がしなびかけているし・・・・。

あのおいしゃん(旦那)はいったい何をしに何回か家に来たんでしょう
見切りのパンを弁当変わりに持たせたり、私が留守を幸いに家の中を案の定
引っ掻き回していただけです。

あいつが中途半端に来るから帆○と海○も 結局は甘えてしまうのです
居なければ居ないで私の指示通りにしていたはず。
また、おいしゃんにかき回されてしまいました。

全然野菜が採れてなかったみたいなので
とりあえず、「ワカメと卵の中華スープ」を作りました
大根・玉ネギ・人参を細切りにして入れてブロッコリーはみじん切りにして
残ってた万能ネギと胡麻とたっぷりワカメ、それとお豆腐を握りつぶして入れました。
仕上げに卵を回し入れて出来上がり
味付けは中華スープの素で簡単ですよ。

こんな簡単な料理すら出来ないおいしゃんは ダメ人間ですよ
えぐっちゃんは調理師免許を持ってたし、面倒臭がりじゃなかったから
チョチョイとある物とかでつまみとか数品作ってた

別れた前の旦那も調理師で 家では滅多に作らなかったけど
私が具合が悪いときとか、何かの時はやはりチャチャッと消化の良さそうなものを
簡単な材料で作ってくれた。

でも旦那はBQ以外は出来ない、イベント男

何をするにも メインの焼く!とかそんな作業は好きだけど
準備や材料の選択とか、用意とか考える作業が大嫌いです。
自覚があるかどうかは解りませんが、料理の出来ない男はダメですね・・・。

こんな機会だからこそ、作れるようになっておかなくちゃ・・・と
そう思う心すら持ち合わせないダメ人間です

言い過ぎのようですが、実際、そんな旦那を持ってみれば私の気持もわかってくれるかも?

私の退院は早くても木曜なので
まだまだ先です。

来週をどうしようかと気が重いです
おバカ旦那は月曜からお気楽出張。
自分が帰って来て ドド~~ンと疲れない為に来週は両親に頼もうと思います。
この家の有様じゃ~ストレスです。

子ども達も全然、ダメ!
入院しても 全然わかってない

自分も何か食べないといけないので
食べたくて仕方なかった「野菜たっぷりお粥」を作りました

こうして見ると、離乳食みたいですね・・・(苦笑)
大根・人参・玉ネギをフードプロセッサーでおろし状態にして
少し水を足して鍋でコトコト煮て、チョッとだけ塩をして(自分には【雪塩】を使用
野菜の甘味がたっぷりでるまでひたすら弱火でコトコト煮る。
ほんの少しご飯を入れてお粥さんにしてネギをチョッとだけ入れました

病院のスープ類は塩からくて、(でも減塩なんだけど・・・私が減塩しすぎか?)
煮浸しとかは醤油に頼ってる感じだし、ご飯はとにかく硬い。
なのでお粥が食べたかったのです~~~~

先生からは好きな物を何でも食べていいと許可を貰ってるけど
まずはお粥から腹の中を慣らして、亜鉛や鉄分も採る為に
肉類も食べたいな~~~~~~

とりあえず、冷蔵庫の中の「助けてくれ~~~っ」と悲鳴を上げていた
食材たちの一部は救いました