Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

日記(2.16) 隕石のニュース

2013-02-15 18:47:38 | 日記
2月16日 (土曜日) 晴れ

昨日は図書館に本の返却と借入をしてから

文化センターで行われている、35期いきがい大学:写真クラブの展示会を観賞。
立派な作品が2点/人と言う事で展示されていた。
毎年、腕を上げている様子だ、素人ながら感じる。
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午前中、乱読で

読みやすい本を一気読みしたら肩が凝った!
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たまたま、お帰りのバスから降りてくる、孫君のお迎えを頼まれて
小雨の降る冷たい天気・・
降りて傘を出せば、ささずに濡れながら傘回しをして遊んでいる。


こういう事が楽しいのか?少しほっておく。

夕方になって、西の空が靄から陽が見える、明日は晴れだ!

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本日は、昨日の冷たい雨から一転して高気圧に覆われて
朝は放射冷却現象で寒い。 
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一昨日に小惑星接近の記事を載せたら
たまたま、昨日の隕石落下のニュースで驚いた。
それにしても綺麗に撮影されたものだなあ~!
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発表によると

ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州を襲った隕石の落下・爆発で、
地元警察当局者は15日夜、衝撃波で窓ガラスが割れるなどの被害が
少なくとも州内10地区で確認されたことを明らかにした。

これは最大の被害が出た州都チェリャビンスク市を中心に半径約100キロに及ぶ広い範囲。
負傷者は重傷者2人を含む1200人に増加した。

米航空宇宙局(NASA)は大気圏に突入する前の隕石の大きさは
直径約15メートルだったと推定。
1908年にロシア・シベリアのツングースカに落下した隕石に次ぐ大きさとなる。

また太陽よりも明るく、通過の痕跡は約30秒間目で見られるほどだったという。
チェリャビンスク州内の凍結した湖では、隕石落下の衝撃によるものとみられる

直径最大約8メートルの穴も確認された
AFP通信によると、学校や病院、亜鉛工場からアイスホッケー場まで多数の建物が被害を受けた。ただ、隕石の破片に直接当たったという負傷者は確認されていない。

世界的に前例のない人的被害をもたらした隕石落下を受けて
ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワでの20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁との会合に先立ち、プチコフ非常事態相と会談、「被災者の支援を最優先」するよう指示した。
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人的被害が少なくて良かった。
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隕石の命名 方法は?

慣行として、落下地点における配達を受け持つ(郵便区とする)
集配郵便局の名がつけられる[3]。隕石が落下中に分解した場合、
最も質量の大きい破片が落下した地点を郵便区とする郵便局の名がつけられる。

郵便局の名にすることにしたのは、発見者の名をつけることにした場合、
誰が発見者かが争われる場合があるためである。

隕石はどこに落ちるか分からず、例えば砂漠の只中に落ちた場合、
その地域を管轄する警察署や消防署は存在しない場合がある。

しかし、その地域を郵便区とする郵便局だけは、
どこの国でもほとんどの場合は存在する。
このため、
配達受け持ち郵便局の名を隕石の名とすることが世界的な慣行になっている。

同一郵便区内に2個以上の異なる由来の隕石が落下した場合、(a)、(b)、(c)と
アルファベットの符号をつけて区別する。
フォレスト隕石などはアルファベットでは足りないため、数字で区別される。
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こんなこと知らなかったなあ~!


日誌(2.15)小惑星2012 DA14が最接近

2013-02-15 09:25:04 | 日記
2月15日 (金曜日) 気温の上がらない鉛色の曇り日


2月16日に小惑星「2012 DA14」が最接近 インド洋上空28000kmを通過する予定

出典 http://www.toonaripost.com/
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仮符号2012DA14
直径45メートルの小惑星が秒速8キロで地球に接近し、
日本時間16日未明、気象衛星ひまわりなどの静止衛星よりも地球に近いところを通過する。

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中層ビル大の小惑星が地球をかすめる。
スペインの観測者が見つけて1年
名は仮符号2012DA14のままだ。
最接近は日本時間4時24分、静止衛星の軌道のさらに内側を通る。
観測史上、この規模では最も際どいニアミスらしい

これほどの大きさの天体としては観測史上、
最接近となるが、米航空宇宙局(NASA)は
「地球にぶつかる恐れは全くない」と静観する構えだ。

小惑星は昨年2月、
スペインの天文台の観測で発見され「2012DA14」の符号で呼ばれる。
重さは推定13万トン
南極方向から地球に近づいており、16日午前4時24分、インド洋上空で
地球に最接近する見込み。

地上からは肉眼では見えないほど暗いという。
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天声人語では

 観測史上、この規模では最も際どいニアミスらしい
 命中コースから、地球二つ分それる気まぐれに感謝したい。

 大は小惑星、小は流星となって消えるちりまで、突入してくる天体は多い。
 地球は大気に守られ、衝突跡は風化などで消えていくが、
 それがなければ月と同じあばた面である。

 恐竜の絶滅も小惑星の仕業とする説がある。
 6500万年前に直径10キロ級が衝突、粉じんや煙が太陽を遮り、
 寒冷化で大型生物が死に絶えるシナリオだ。
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地球に大気が有ればこそ生命が保たれているんだ!
地球人よ!、この青い球体を大事にしないと
天罰を下すぞと言いにやって来た
宇宙の箱舟かも!