ＰＣクラブ（35いきがい：校友会）

２月２２日　　（金曜日）　　夕

２月２２日は　猫の日”ニャンニャンニャン”のごろ合わせか？
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猫の日（ねこのひ）とは、
日本の社団法人ペットフード協会が1987年に制定した
2月22日の記念日である。

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又、毎月２２日はショート・ケーキの日でもあるらしい
どの月のカレンダーも２２日の上には１５日”があって
”イチゴ”がのっているからとか！・・・・・


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ＰＣクラブ教室の日

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今日は
　ＵＳＢのセキュリティーの勉強
　コラージュ写真の扱い復習
　ＷＯＲＤのヘッダー＆フッターの扱い
　ハードとソフトの事・・・


次回３/８のクラブ活動は
クラブの総会とランチをしてから・・クラブ活動である。
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帰りながら

税務署にて確定申告・医療控除の申請
市役所に寄って交通災害共済の申し込みを行う。

ついでに行きつけのＭ医院で
花粉対策の薬を予防のためにいただいて来る。
今年は１月中旬から予防のために飲んでいる。
例年３月初には鼻水・目の痒さに悩まされるが、今年は大丈夫かなあ？

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日記（2.22) ＰＭ２．5 ：Particulate Matter

2月22日　（金曜日）　晴れ

北海道・東北地方に寒波・積雪が続いている。
青森の酸ケ湯では515CMの過去最高だそうだ。
朝日から

一口で５Ｍ強と言うのは簡単だが、実際自分の家の高さを考えれば
すっぽり覆われてしまう量だ、恐ろしい事だ。
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話題は中国の

中国の北京のあのスモッグを映像で見るたびに




それにしても凄いなあ～！

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ダスト管理の事を思い出す。
ＬＳＩなどの半導体生産現場の部屋はクリーン度を求められる。

タバコの煙の粒子は0.1～0.3ミクロン以下で、これが一立方フィートの中に1個とかを求められる。
従ってタバコを吸った人は、吸ってから30分以上経過しないと、そのダストが口から出てくるので、クリーンルームには入れない等の対策もあった。

もちろんマスクと全身を蓋うダストフリーの白衣を着用し
エアーシャワーで綺麗にして入出をするのだが・・。

入社た頃はまだ、半導体はトランジスタ生産で
ＩＣやＬＳＩなどはどこも研究段階だったようだ。

研究課に配属され、何んだかわからない
薬品の知識・シリコンやゲルマニウムとは蒸留水作り・石英管ガラスの扱い
水処理・廃棄ガス処理・風速チェック・ダスト管理等など・・・

専門的になるが、
ＬＳＩ等の材料のシリコン・ウエハーに
拡散・ホトエッチングを繰り返し・蒸着して配線形成
測定・組み立てをして出来あがる。

この過程で、配線幅が当時は未だ試行段階で３ミクロン巾とかで、
ダストの大きさが1ミクロンもあれば焼き入れをすれば拡大して
重要な問題を起こして不良になる。

そのため、ダスト管理は計測・その技術革新が重要な仕事であった。
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大きさの比較をしている図がある。
当時、
男性の髪の毛の太さは大凡100ミクロン程で女性は70ミクロン程だ。
ダストを測定するのは0.1・0.3・0.5.1.0・・・ミクロンを空中のエアーを吸いとって
レーザーの光に反射したものをデティクターでカウントする。

ダストの除去にはＨＥＰＡフィルターを使う。
こんな管理を早々にやっていたので、ダストには結構敏感であるが
今の北京は大大異常である。絶対、肺をやられると思う。
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以下読み飛ばして・・・・

少し詳しく

微小粒子状物質とは

　微小粒子状物質（PM2.5）とは、
粒径2.5μm（2.5mmの千分の１）以下の粒子状物質です。
PM2.5は、呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、
人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。


（この画像の使用：東京都ホームページより引用）

ＰＭ２．５の環境基準

　大気中に浮遊する粒子状物質のうち、呼吸器に吸入されて、
人の健康に影響を及ぼす粒径10μm以下のものについて、
昭和48年に浮遊粒子状物質（SPM）と定義して環境基準が定められています。

これまで、ディーゼル車の規制や廃棄物焼却炉の規制強化などの各種対策が進められ、
近年では、都内全ての測定局において、SPMの環境基準を達成しています。

　一方、近年において、浮遊粒子状物質の中でも微小な粒子状物質の曝露によって
一定の健康影響を及ぼしていることを示す国内外の疫学分野、
その他の科学的知見が蓄積されており、
国外では、これらの知見により微小粒子状物質について、
独立の項目として環境目標値を設定する動きがあります。

　このような状況を踏まえ、日本においても

平成21年9月、PM2.5の環境基準
（長期基準：１年平均値15μg/m3、
短期基準：日平均の98%タイル値35μg/m3）が設定されました。
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