上はよいよい責任なすりあいで

舛添厚労相と石原知事が火花　妊婦死亡責任めぐり応酬(朝日新聞) - goo ニュース
いくら顔に泥の塗り合い演じても
システム不備の犠牲となった
下の庶民の命は帰らない。
どっちが悪いか。
言えば言うほどアラが出て
荒い行政の丸投げが明るみになり
こんな唯我独尊で反省のない人に
任せていいのか。
疑義が噴出するのを禁じ得ない。
事件が起きてから後追いの絆創膏張る行政では
起こるべくして起こった行政責任者の明らかな
責任問題である。それを現場のトップは国が悪い。
国は都がと咎め責任回避に懸命な
痴話喧嘩は見苦しい。
都は救急病院の看板上げ夜間一人では
対応出来ないと必死で奔走しないで病院任せ。
こんな医師不足に国がしたで通るか。
大臣もおだいじんで報告が上がるまで
そんな現実知らなかった。事件が起きて
から医師会も協力してみんなで支えよう
では緊急事態認識が遅すぎる。
大見えを切るだけでやってることはみんな
後ずけのパホーマンスだ。
その目くらましで責任を回避している。
実務に卓越した先手はやはり医療は
その道に従事した専門家でなければ
どだい無理なのである。
大臣のボストがあるから党存続のため
人気のあるものを据える愚かさが
こんな可哀想な犠牲者を出してしまった。
赤ちゃんだけ残して妻を亡くした方の
心中を想うとこの政治こそ改革すべき
と訴えたい。