門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

ああ糸の切れた凧になった高齢者いず地に墜ちたか知れず

2010-08-04 07:57:16 | Weblog
現世か黄泉の世界か所在は定かではない。
行政は高齢者の居る姥捨て山まで訪ね探す気は毛頭ない。
個人情報開示や義限界があってそこまで踏みこめないのだと。
届け出が無かったら何も出来ないと理論武装している。
ただ高齢者には必然的にボケが発生し
書類に書き込み提出する機能が消失していて
自己申告は無理なのを感じないのだろうか。
子供に仕事が無く家庭が崩壊したら親もアウト。
一人暮らしでは生活出来ないと判断が出来ないのを
本人に任していたら火事とか熱中症で孤独死の危険は大である。
後見人を付け早急に救助しないと火事でも起こったら被害甚大だ。
兄弟が居ても同じ状態で近くに住んでいない。
行政が逃げていては今後御不幸な事件が続発しかえって
多大な支出を免れないだろう。
子供手当をいくらばら撒いても生まれたら最後最終章がこんなみじめ
なら子供を不幸にする結果を目の当たりににして産めるだろうか。

赤ちゃんも 姥捨て見たら 何故生んだ