剛腕（北風）は旅人（国民）のマントを脱がすか

今、参議院の敗因を菅氏に押し付け小沢氏は責任回避を
取り巻き民主党議員以外の国民はフエアーだと想うか。
あのまま幹事長続行して選挙に突入していたらもっと
無残な敗退を喫していたことは否定できない。
その中にあってこのねじれ現象を剛腕でぶれなく通せるか。
柔よく剛を制す。剛腕ナリーダーシップを願望する気持ちは
分かるが民主主義は遠回りする場合が多々あってしかも
国民のニーズが多種多様化している昨今それは支持を得られず
挫折するだろう。
自民党も小沢氏にはあんたに言われたくないと潰しにかかる。
参議院のねじれは小沢氏では対応出来ないで解散になり
更に総理交代劇を演じ積み木の積み替えをするそんな時間はない。
もう茶番劇は見飽きたので菅で挙党態勢を取れるように
先ず党内が一致して民主党全体の沈下を防ぐことに
力を注いで国民の信託に応えてはどうか。