門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

代表選の白熱した論戦は猿芝居だった

2010-09-10 07:08:52 | Weblog
小沢氏が総理になったら反対主張の相手を
重要ボストに付けると約束した。
では頭に湯気立てて主張している理念は
ただのパホーマンスで民衆の気を曳いているだけの
泡のようなものか。
いやしくも総理に就いていた相手を重要とは言っても
部下ではないか。
上からの目線でこんな侮辱があろうか。
菅氏も私が勝てば見返りの政治取引はしません。
小沢氏は1兵卒になって貰います。と即刻断るべきだった。
関ヶ原の戦いで負けたら敗残の兵となって討ち取られるのは
古今東西の常識だ。
1年生議員はセフティネットがないと右往左往して
態度を決めかねている時幹部だけはぬくぬくと保証し
たらい回しで政権の中枢をほしいままに私物化して
いい政治が出来るか。
剛腕と言う名のワンマン体制に魔法の言葉で騙され
結局苦渋を呑むのは国民だ。
日本を経済大国に押し上げた官僚を敵視して
総すかん喰った田中真紀子氏のように政治空欄をつくるより
世界に冠たるシンクタンクをいかにして使いこなすか
政治主導と胸張っても付け刃では所詮相手にならない。
自分の手柄と誇示する為に生け贄にしたならリベンジ
され混乱の元になる。大事な部下として官僚との
論議ガラス張りにして正しい方向を打ち出すべきでは。
官のシンクタンクを今一度巧く稼働させ経済を立て直す
視点がなければ立ち直れないだろう。