門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

尖閣諸島問題は世界戦略のない政治の顕われだ

2010-09-21 10:48:22 | Weblog
自由陣営は過ってソ連邦の共産主義とお互いにけん制し合って
経済に破綻したソ連邦に米国はじめ自由陣営が勝ち残った。
かに見え安心したら、残った中国はしたたかに生き残り、
経済は自由だと取り込み
自由陣営の取り崩しにかかり日本が生け贄になった。
手取り足とりのNOWHOWを手玉にとって煽てられ
みんなあげてしまった。
そしていまや目を見張る経済大国になった。
それを軍備拡張にかけ共産主義拡張を図っている。
あほな日本は目先の慾で官民一体となって
知的財産ややっと見出した生産効率の工場運営を中国で展開し
丸裸にされて因縁つけたら即接収でいくら購買力があっても
不買運動を扇動されれば閉鎖し引き上げるしかない。
覇権主義に今更おびえても後の祭り。
国際戦略がないから見抜けなかった。
お先棒担ぎ縁の下の力持ちとなって頑張ったのは
先を見ない近慾が受けた罰だ。
もういいだけ利用したから
まだペコペコ従属するなら付き合ってやってもいい。
そんな屈辱に耐えられるか。プライドを持て!
自国の国民に仕事をいかにして付かせるかの懸命な努力はしないで
安い賃金に安易にシフトした国家戦略の欠如は余りにも大きな
傷を負った。
これは自由陣営と共産陣営とのせめぎ合いで冷戦は復活している。
日本だけの問題ではなく米英仏すべての自由陣営を護る為の
防波堤と位置付け、日本が犯した戦略の誤りを反省の下急遽方向転換し
世界平和と正義のために立ちあがなければ贖罪は果たせない。