門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

嗚呼 神様 仏さま センテンス スプリングさま

2016-05-14 13:08:04 | Weblog
あくなき悪を暴くお仕事で大スクープを重ね、
たかが週刊誌、されど週刊誌なれども、
政界やオンブズマン、他の全メディアを抑え
その存在価値を日本全国に轟かせ、
日本を救う救世主に躍り出た。

何とも不思議でならないのが、天下に公表し、
政治資金収支報告書の責任者として捺印しているのに、
本人が目を通さず、おらしんなかった、が通るか。
東大出ても灯台元暗し 中学生でも分かる常識がない。
秘書で逃げるのはもうダメよー 人には目を▼にして言って
自分に火の粉が降れば、やはり秘書のミスに落ち着く。
山尾民主党政調会長しかり。その後だんまりでいいの?

今回は舛添都知事が、この禁じ手を使い火だるまになった。

政党助成金をくすね、あ うっかり秘書のせいで私用に使ってご免なさい。
これから気を付けますで済めば、泥棒でも見つかれば返せば逮捕なしで
秩序崩壊し警察はいらない。

さて、今度はオリンピック招致で2億円余を日本の銀行から
送金したのがあと付けで露呈した。

その相手が当局の疑惑対象人物で悪かった。
これはコンサルタント料でなんらやましくないと即副官房長官が言明したが、
それなら、最初からなぜ表に出して言わなかった。
何処から誰が出したのか、その原資の正体はいかがわしくないか。
日の当たる場所に出して、国民の目線に耐えられるか精査しなければ
納得出来ない。

もともとオリンピック招致のメカニズムが汚職追及で既に
腐っていて、その決定権持った胡散臭い委員へ
媚を振り、国を挙げて宮中晩餐までして、大金を遣い
おまけに送金した相手はもういない。
騙されてたのは歴然でも尚、JOC竹田会長は立派なコンサルタント会社
だと強弁し、疑惑を拡げた。どぶに巨額な2億円捨てたのを隠し、
それが日本に決まったときの喜びようは、半端ではなかった。
裏金の大金使ってまで誘致するその汚い根性が顕れ、
オリンピックの品位は地に堕ち招く値打ちが無くなった。
そんな金があるなら、遅々として進まない復興に使うのが筋だろう。
その責任はきっちり付けなければならない。

東日本大災害後で復興最優先は口ばかりの証左だった。
熊本、大分大震災が不幸にもあった今、まだ性懲りぬのか。
日本中どこでも地震が起こると地震学者が警告している。
てことは東京で起こらない自信はない。
万一そうなったら被害は未曽有うで殆ど日本壊滅だ。
そうなる前に 責任者は首、オリンピック中止!

日本開戦を止められず、死を伴う致命的損害に
全国民が路頭に迷い泣いたのと全く同じ路線を突っ走っている。

青天井でもう幾ら膨れ上がるか想定も出来ない五輪を
開催する力はない。
最初から東日本大災害復興を優先し
五輪招致は中止!の声を無視したつけは
国家存亡の危機に発展した。

そんな危険な徹を踏まない為に、
御社挙げ取り組み、悪を暴き中止に追いやる
遠大なテーマーではないでしょうか。

週刊文春の尊敬するデスクさま 
命より金に目が眩み、地震戒めでも覚めない
日本を助ける為に、
絶大なるお力を発揮されますよう
切にお願い申し上げます。頓首再拝

春手繰れ 政界の上 ぶんぶんと