いいですか?
これくらいの事なら、素人でも調べることが出来るでしょう・・・・・・・・・気象庁のHPからデータを引用すれば、良いのですから・・・・
我が家のある最寄りの気象台は、「熊谷」です。
温暖化の影響もあり、2017年から2021年の5年分の月毎の最高気温、最低気温、平均気温を調べてみた。
冷房の目安、暖房の目安は、自由に設定すればいいので、我が家は、冷房運転の目安を27℃、暖房運転の目安を10℃とした。
これをグラフ化すると、下図のとおりです。
一目瞭然、冷房を必要とする月と暖房を必要とする月の違いが明らかです。
だから、我が家の場合は、「冬基準」としつつ、夏の対策として、「遮熱」対策を考えれば、エアコンの消費電力の少ない、「家」となります。
温暖化で、暖冬!暖冬!と言っても、平均気温が5℃から7℃で、「暖冬」ですが、暖房を必要とする10℃以下であれば、暖房運転をします。
ただ、暖房で消費する電力は、(20℃-5℃)=15℃分のエネルギー消費に比べ、(20℃-7℃)=13℃分のエネルギー消費となるので、ざっくり
13/15=0.87となり、暖冬により、10%程度のエネルギー消費を抑えられますが、暖房を使うことには、変わりありません。
なお、冬は、外気が0℃のとき、室温を20℃の暖房運転する場合は、(20℃-0℃)=20℃分のエネルギーを使いますが、夏は、仮に、気温が40℃として、室内温度を28℃となるように冷房したとしても、(40℃-28℃)=12℃分のエネルギー消費となります。
外気温度0℃の発生頻度と、外気温度40℃の発生頻度を考えたら、・・・・・・発生時間にもよりますが、冬の方がエネルギー消費が多い、と、なりますね。
夏の節電以上に、冬の節電には、注意が必要ですよ!(笑う)
原発、再稼働・・・・・・・・・・必要だよね。
核の廃棄物問題は、じっくり時間を使って、未来の世代の”課題”として、頑張ってもらおう・・・・・・・この先、25年くらいが、大事です。
後は、また、そのときに、考えれば・・・・・ええ!
今は、今、出来ることに、細やかながら、取り組みます。
「エアコンのフィルター掃除」、こまめに実施します。
できることは・・・・・・・これくらい・・・・・・だからね。
(意見には個人差がありました。)