2017年4月以降の我が家の電力消費と平均気温の関係を下図に示します。
これは個人情報です。
概ね平均気温の14℃~22℃がベースラインであり、日照時間などを鑑みると、照明の点灯時間も短く、電力消費が少ないことが分かります。
23℃以上では、冷房、扇風機の運転時間、使用頻度が増えるに従って、電力消費量も増えます。ただし、冬程ではありません。
一方、14℃以下の冬は、暖房器具の使用頻度が増え、照明も点灯時間も延び、電力消費量が増えます。
従いまして、「電気の使い方」の違いはあるでしょうが、平均気温と電力消費の関係は、概ね同じような傾向を示すと思いますので、冬の「節電」は、もっと重要です。
なかには、寒さに強い家庭なので、冬、暖房は使いません・・・・なんて、ご家庭もあるでしょうが??????
一般論としては、冬に電力消費が増えるのは、当然の結果です。
我が家の場合、夏に比べて、15%増加しています。
この冬の目標は、15%削減、夏のピークベースに抑えることにしていますが、厳しい冬であった場合は、難しいと思います。地球温暖化の「恩恵」で、暖冬になることを祈ります。
今から、冬の「節電」について、対策を考えましょう!
(意見には個人差がありました。)