神経の擦り減る日々を過ごしていたのですが(外的な理由で)、ようやく終わったので、小説を読もうと思いました。それで、図書館に行って本を借りてきました。日本の小説が読みたかったので、とりあえず森見登美彦の作品を読み始めました。
おもしろいのですが、疲れる。ワンピースのときは時間も忘れて読みふけっていられたのになあ。なんでかなあ。この小説はとてもおもしろいし、かなりよく出来ていると思うのですが、精神力と体力が続かない。
読書って、なんかつまらんな。つまらないと感じてしまうぼくの心。ぼくはもう、この世界から駆逐されて然るべき存在になり果てているのかもしれない。ちなみにこの世界っていうのは、世の中という意味ではなくて、ぼくの所属している狭い世界のことですが。
結局のところ、ぼくは読書だとか文学だとかいったことに、もう大きな意味を見出してはいないし、それを求めてもいないんだ。もっと別のことに価値があると思っている。それは友人と談笑したり、散歩したり、デートしたり、美味しいご飯を食べたりすることなんだ。
学部の頃はやたらに小説を読み漁っていたけれども、もう疲れたな。筋もテーマも忘れてしまった作品がほとんどで、当時の読書に何か大きな意味があったとも信じられない。それでもぼくはあの頃の惰性で今日も図書館へ行き、森見登美彦その他を借りてくる。惰性で?それともやはり何かを求めているんだろうか。読書行為が、自分にとって大切なものを授けてくれると期待しているんだろうか。
目的の分からない、苦しい読書。それでも小説を読もうと思った。
おもしろいのですが、疲れる。ワンピースのときは時間も忘れて読みふけっていられたのになあ。なんでかなあ。この小説はとてもおもしろいし、かなりよく出来ていると思うのですが、精神力と体力が続かない。
読書って、なんかつまらんな。つまらないと感じてしまうぼくの心。ぼくはもう、この世界から駆逐されて然るべき存在になり果てているのかもしれない。ちなみにこの世界っていうのは、世の中という意味ではなくて、ぼくの所属している狭い世界のことですが。
結局のところ、ぼくは読書だとか文学だとかいったことに、もう大きな意味を見出してはいないし、それを求めてもいないんだ。もっと別のことに価値があると思っている。それは友人と談笑したり、散歩したり、デートしたり、美味しいご飯を食べたりすることなんだ。
学部の頃はやたらに小説を読み漁っていたけれども、もう疲れたな。筋もテーマも忘れてしまった作品がほとんどで、当時の読書に何か大きな意味があったとも信じられない。それでもぼくはあの頃の惰性で今日も図書館へ行き、森見登美彦その他を借りてくる。惰性で?それともやはり何かを求めているんだろうか。読書行為が、自分にとって大切なものを授けてくれると期待しているんだろうか。
目的の分からない、苦しい読書。それでも小説を読もうと思った。