室温が遂に32度を突破。暑い。昨夜はあまりの暑さで寝たり起きたりの繰り返し。そのうえ午前3時頃には腹痛まで起きる始末。一昨日、枕を返却してしまったので、ありあわせのもので即席の枕を作って寝ていますが、それがどうもうまくない。そのせいもあるのでしょう。全然寝れない。おまけに今朝は背中が痛みます。変な枕で寝ているからに違いありません。それから、帰国間近なのでもう飲料水の貯えがほとんどなくなってきているにもかかわらず、ここへきてこの暑さなので、耐えがたいですね。飲みたいけど飲めない。お湯を沸かせばいいのですが、暑過ぎてお湯を飲む気にはなれないです。昨晩はそんなこともあって、喉が渇いてひーひー言いながら輾転反側。そもそも寮内に水を売っている売店がないのがいけないのです。外に出て横断歩道を渡ったところに食料品店がありますが、そこまで行くのはめんどくさすぎる。いやあ、しんどい。でも熱中症になるとまずいので、朝起きてとりあえずお湯を沸かし、お茶を飲みました。仕方ない、お茶で凌ぎますよ。
さて。「ド」と「ポ」の話。
ロシアに出入国するには「出入国カード」と「ビザ」が必要なのですが、ぼくの場合その滞在期限がどちらも「6月30日まで」となっています。だからぼくは6月30日まではロシアに滞在することができて、逆に言うと7月1日からは滞在してはいけないのです。ぼくは30日にロシアを出国するので、何の問題もないはずでした。・・・が、さっき最終チェックのつもりで出入国カードをよくよく見てみたところ、「ド・6月30日」と書かれてあるんですよね。「ド」というのはもちろんロシア語なのですが、「まで」という期限を意味する前置詞です。日本語で「30日まで」と言えば、一般的には「30日」も含みますが、しかし「ド」というロシア語は、ぼくのロシア語の知識が正しければ、そうではないのです。「30日」は含まず、「29日」までを意味するのです。不安になって辞書を引いてみたら、やはりそうでした。え、ということは、ぼくは今日出国しなきゃいけないんじゃないの?あれ?これってやばくない?でももう飛行機のチケットは買っているし、それに今日の分のチケットなんて今更買えるのかよ・・・とどんどん不安に。まずい。でも、明日チェックインするときに問題を指摘されたとしても、たぶん別室に通されて、その後ごたごたがあって、そして結局は日本に送り帰されるだけだろう、と腹をくくる。罰金くらいは払わないといけないかもしれないけど、でも日本には帰れるはずだ。
と、ちょっと開き直ったところで、ふと思い出したことが。でもたしか他の留学生たちもビザの期限は30日までと言っていたよな。そして30日に帰ると言っていた人もいたよな。そもそもビザにも期限が書かれてあるはずだよな・・・。ということで、自分のビザを確認。すると、そこには「ポ・6月30日」という表記。「ポ」というのもやはり「まで」を意味するロシア語ですが、しかしこれは「30日」を含む「まで」なのです。ビザの方が「ポ」だったら、やっぱり30日までいていいはずだよ!よし、これで安心。
出入国カードがどうして「ド」となっているのかは不明ですが、公文書では「ド」も「ポ」も同じ扱いなのか?そんなはずはないような気もしますが、しかしビザの方がこんな紙切れ(出入国カードのこと)よりも効力がありそうだし、きっと大丈夫なはずだ。
だいたい「2013・6・30」と印字されているんだから、普通は30日まで滞在していいと思うでしょう。その前置詞が「ド」であるか「ポ」であるかなんて、注意しないよ。よーし、不安を払拭したぞ。というわけで、明日出国(の予定)。
さて。「ド」と「ポ」の話。
ロシアに出入国するには「出入国カード」と「ビザ」が必要なのですが、ぼくの場合その滞在期限がどちらも「6月30日まで」となっています。だからぼくは6月30日まではロシアに滞在することができて、逆に言うと7月1日からは滞在してはいけないのです。ぼくは30日にロシアを出国するので、何の問題もないはずでした。・・・が、さっき最終チェックのつもりで出入国カードをよくよく見てみたところ、「ド・6月30日」と書かれてあるんですよね。「ド」というのはもちろんロシア語なのですが、「まで」という期限を意味する前置詞です。日本語で「30日まで」と言えば、一般的には「30日」も含みますが、しかし「ド」というロシア語は、ぼくのロシア語の知識が正しければ、そうではないのです。「30日」は含まず、「29日」までを意味するのです。不安になって辞書を引いてみたら、やはりそうでした。え、ということは、ぼくは今日出国しなきゃいけないんじゃないの?あれ?これってやばくない?でももう飛行機のチケットは買っているし、それに今日の分のチケットなんて今更買えるのかよ・・・とどんどん不安に。まずい。でも、明日チェックインするときに問題を指摘されたとしても、たぶん別室に通されて、その後ごたごたがあって、そして結局は日本に送り帰されるだけだろう、と腹をくくる。罰金くらいは払わないといけないかもしれないけど、でも日本には帰れるはずだ。
と、ちょっと開き直ったところで、ふと思い出したことが。でもたしか他の留学生たちもビザの期限は30日までと言っていたよな。そして30日に帰ると言っていた人もいたよな。そもそもビザにも期限が書かれてあるはずだよな・・・。ということで、自分のビザを確認。すると、そこには「ポ・6月30日」という表記。「ポ」というのもやはり「まで」を意味するロシア語ですが、しかしこれは「30日」を含む「まで」なのです。ビザの方が「ポ」だったら、やっぱり30日までいていいはずだよ!よし、これで安心。
出入国カードがどうして「ド」となっているのかは不明ですが、公文書では「ド」も「ポ」も同じ扱いなのか?そんなはずはないような気もしますが、しかしビザの方がこんな紙切れ(出入国カードのこと)よりも効力がありそうだし、きっと大丈夫なはずだ。
だいたい「2013・6・30」と印字されているんだから、普通は30日まで滞在していいと思うでしょう。その前置詞が「ド」であるか「ポ」であるかなんて、注意しないよ。よーし、不安を払拭したぞ。というわけで、明日出国(の予定)。