快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

農村景観日本一へ

2013年10月01日 13時28分55秒 | ノンカテゴリ
9月29日に「おばあちゃんの市」で昼食を済ませ、一路・・・「農村景観日本一」と言われている恵那市岩村町富田まで車を走らせた、
一昨年は、9月7日に行き黄金の海に出会えましたが、今年は凡そ一か月近く遅れた為に黄金の海は見れなかったが、
展望所に登り全景観を見る事が出来たので良しとしました。
一昨年より人家が増えた様に感じた、農村に後継者が増える事は喜ばしい事と思います、

今から半世紀以前には、碧海郡依佐美村でも有った風景だ・・・・(現在の住居地)
稲刈りと言えば、昔はもう少し遅かった様に思います・・・・
鎌を持ったお百姓さんが中腰でリズミカルに稲を刈り取って行く光景が懐かしい・・・
刈り取った稲束をハザに掛けて天日干しにする風景も今は見られなくなった、
稲コギは足踏みの脱穀機で「グアタングアタンジャ~ジャ~ジャ~」こんなリズムで脱穀して居るのも長閑だった、
沢山な田圃を持つお百姓さん処は・・・発動機を使って「ポンポンパッパ・・・・」と騒音を発しながらの農作業も懐かしい、
脱穀した籾を南京袋に詰めてリャカーか大八車に載せて後押しを従えて、夕暮れと共に家路に急ぐ光景も見られない、
今は、軽トラとかトラックで家路に帰る光景は・・・昔人間には味気ない光景だ。

1~4画は、農村景観日本一を展望所から望む、
4画の野焼きは、当地方でも昔は良く見られた風景で、懐かしくシャッターを押しました、

5画は、農村景観日本一を望む展望所の登り口、
此の日は、お天気も良く多くの自転車ツーリング軍団に出会いました、

農村景観日本一への画像

農村景観日本一への画像

農村景観日本一への画像

農村景観日本一への画像

農村景観日本一への画像