快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

一路長野県下伊那郡へ

2008年11月20日 14時46分08秒 | 旅・近隣の風景
寿老の滝を後にして、R363を明知えと車を進め、日本大正村を左に見て明知鉄道に沿って岩村へ。岩村城跡で休息、こんな険しい山中にどうして石垣を組、築城したのか(ただ感心)
此処からR257へと入り新木の実トンネルに入り上矢作へ右手にモンゴルの映画に出てくるテントの家が沢山見える、「ラ・フォーレ福寿の里」(バンガロー村)山道を曲がりくねっておよそ30分、

長野県下伊那郡根羽村月瀬日影平に到着。此れが長野県で1位の巨木で国の天然記念物に指定されている。『月瀬の大杉』「目通り1.5mの高さで、幹周り14m・樹高、40m・樹齢1.800年」

弘化元年の江戸城本丸焼失後の復興用材として、また明治41年村内神社統合後、大杉売却の決議がなされたが、月瀬の全住民の団結の力によって、保存され現在に至る。

封建時代にこれだけの団結とは命を賭けたと思います。
先人の心意気に今あらためて感謝、感激します。

1画、月瀬の大杉(根羽村)

2画、大杉の下にある社と銀杏

一路長野県下伊那郡への画像

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