九州・大分県の内陸部、水清く緑豊かな豊後竹田から発信。
エンジェルファームNEWS
地蔵さま1
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裏庭のツツジ(左)、藤(右)、小池(下)
そして上中央部の石仏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a6/b538f2fe35d0f3c5ba987d611dac993e.jpg)
いつごろ造られたのでしょうか。
「火伏せの地蔵さま」として伝わっています。
集落に大火があって、すべての家が焼失したとき
この家だけが焼けなかったという。
「地蔵さまのおかげじゃ」ということになり
「火伏せの地蔵さま」として伝承されています。
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蓮の花のうてな、蓮台に座し眼を閉じて合掌する。
眼を閉じて・・・というより半眼でしょうか。
この石像がもし地蔵菩薩様なら、仏陀同様インド出身。
インド古典語・サンスクリット語でクシティ・ガルバというお名前。
クシティは「大地」、ガルバは「胎」または「蔵」。
「大地の母胎」=地蔵。
(つづく)
地蔵様2
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口や合掌の手に赤い色が塗られている。
大地(ち)=血液(ち)
ちの赤い色。
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セメントみたいな素材で安易な補修がなされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/23/4bb2d3da720c087b3a12dde0bd207624.jpg)
でも、ひたむきな表情は伝わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dc/6b043f4eebe2dd803dfa58e443addf4c.jpg)
メダカ、今年は工夫したぶん、駄目でした。
よかれと思ってやったことが次々と裏目にでて
今残っている稚魚は1匹だけとなりました。
それと母がここに移住した当時
ウサギたちがキツネにやられました。