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地蔵さま1



裏庭のツツジ(左)、藤(右)、小池(下)
そして上中央部の石仏




いつごろ造られたのでしょうか。
「火伏せの地蔵さま」として伝わっています。
集落に大火があって、すべての家が焼失したとき
この家だけが焼けなかったという。
「地蔵さまのおかげじゃ」ということになり
「火伏せの地蔵さま」として伝承されています。




蓮の花のうてな、蓮台に座し眼を閉じて合掌する。
眼を閉じて・・・というより半眼でしょうか。
この石像がもし地蔵菩薩様なら、仏陀同様インド出身。
インド古典語・サンスクリット語でクシティ・ガルバというお名前。
クシティは「大地」、ガルバは「胎」または「蔵」。
「大地の母胎」=地蔵。

(つづく)

地蔵様2



口や合掌の手に赤い色が塗られている。
大地(ち)=血液(ち)
ちの赤い色。



セメントみたいな素材で安易な補修がなされています。




でも、ひたむきな表情は伝わります。




メダカ、今年は工夫したぶん、駄目でした。
よかれと思ってやったことが次々と裏目にでて
今残っている稚魚は1匹だけとなりました。

それと母がここに移住した当時
ウサギたちがキツネにやられました。