防水試験の補足

先日紹介した防水試験の補足です。
当日はログの試験体に色々な条件で風雨の試験をしたのですが、強さをいくつかの
段階で変化させました。
ログに強弱のある脈動圧を加えながら散水し、その防水性を調べます。
一番最初はW-3〈250Pa 〉の強さで、、、


続いてはW-4〈350Pa 〉の強さで、、、


続いてはW-5〈500Pa 〉と言う風にだんだん強くしていきました。

この単位はみなさんピンとこないと思いますが、W- 5〈500Pa 〉では相当な
暴風雨と思ってください。
当日はもっと強い風雨の実験もしました。
試験体のの内部は写真に写りにくいので、下の写真を良く見てください。

ログに近いところから風と水を掛けるんです。それぞれの試験では10分間ずつ
同じ強さとして試験をしました。その後ログ材を解体して水の流れを検証しました。
以上がおおよその流れです。また報告できることがあればお知らせいたします。
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